原稿は1枚ずつ挿入してください。
原稿を挿入するときは、ローラーに軽く突き当ててください。いったん突き当てたら、それ以上原稿を押し込まないでください。紙づまりの原因になります。
原稿を挿入したら、無理に押し込んだり引っ張ったりしないでください。原稿が破損する原因になります。
原稿の先端や後端が強くカールしているときは、あらかじめ両手でカールを伸ばしてください。丸まったまま挿入すると、原稿が破損する原因になります。
トレーシングペーパーなど、インクが乾燥しにくい用紙に印刷しているときは、印刷が終わってから次の原稿をセットしてください。印刷中に次の原稿をセットすると、原稿が本機から排出された用紙と接触し、原稿にインクが付着することがあります。
原稿を読み取るときは搬送路中に物を置かないでください。
原稿がセット可能になってから挿入してください。
修正液やインクなどが完全に乾いていない原稿はセットしないでください。露光ガラスが汚れ、その汚れが読み取られます。
鉛筆で書かれた原稿は、鉛筆の粉が機械の搬送面や露光ガラスを汚し、黒スジの原因になります。キャリアシートを使用してください。