Web Image Monitorから設定する項目

セキュリティーの保たれた状態にするために、Web Image Monitorから初期設定項目を以下のように設定してください。

機器の管理→設定

カテゴリー

設定項目

設定値

機器→ログ

ジョブログ収集

[有効]

機器→ログ

アクセスログ収集

[有効]

セキュリティー→ユーザーロックアウト

ロックアウト

[有効]

詳しくは、ロックアウト機能を参照してください。

セキュリティー→ユーザーロックアウト

ログインパスワード入力許容回数

5回以下

詳しくは、ロックアウト機能を参照してください。

セキュリティー→ユーザーロックアウト

ロックアウト解除タイマー

[有効]または[無効]に設定します。

[有効]に設定したときは[ロックアウト解除までの時間]を60分以上に設定します。

詳しくは、ロックアウト機能を参照してください。

セキュリティー→ユーザーロックアウト

ロックアウト解除までの時間

「ロックアウト解除タイマー」で[有効]に設定したときは、[ロックアウト解除までの時間]を60分以上に設定します。

詳しくは、ロックアウト機能を参照してください。

ネットワーク→SNMPv3

SNMPv3機能

[無効]

SNMPv3を使った機能を使用するときは、「SNMPv3機能」を[有効]にし、「SNMPv3通信許可設定」を[暗号化のみ]にします。この設定にしたときは、ユーザー認証は行われますが、ユーザー認証がパケットごとに非常に頻繁に行われるため、「ログイン」ログは記録されないのでご注意ください。

セキュリティー→ネットワークセキュリティー

FTP

[無効]

操作部でネットワークセキュリティーレベルを[レベル2]にしてから設定します。

セキュリティー

S/MIME

「暗号化アルゴリズム」:[AES-128ビット][AES-256ビット]、または[3DES-168ビット]

S/MIMEを使用するときは、ユーザー証明書の登録が必要です。

機器の管理

カテゴリー

設定項目

設定値

アドレス帳→詳細入力→ユーザー追加・変更→メール

ユーザー証明書

S/MIMEを使用するには、ユーザー証明書の登録が必要です。

補足

  • 暗号化アルゴリズムをどの強度に設定するかは、管理者が指示してください。

  • 暗号化アルゴリズムの設定とユーザー証明書の登録方法は、S/MIMEを設定するを参照してください。