メモリー自動消去の消去方式は以下の中から選択できます。
NSA*1方式
データを乱数2回、ゼロ1回で上書きします。
DoD*2方式
データを1回目の乱数、1回目の乱数の補数、2回目の乱数で上書きし、検証処理をします。
乱数方式
データを指定された回数の乱数で上書きします。乱数の書き込み回数は1~9回まで選択できます。
*1 National Security Agency(米)国家安全保障局
*2 Department of Defense(米)国防総省
工場出荷時は「乱数方式」で、書き込み回数は3回に設定されています。