Z折りが解除されるとき
以下の条件でZ折りが解除されます。
Z折りを設定できない用紙サイズや用紙種類が選択されたとき
強制印刷を行ったとき
レターヘッド設定で画像向きと折り位置に矛盾があるとき
中とじステープルを、同時に指定したとき
先頭ページの折り位置を、物理的に実現できないとき
インサーターから給紙したとき
給紙トレイに指定したトレイが、操作部の[プリンター初期設定]にある[システム設定]の[トレイ設定選択]で[ドライバー/コマンド優先]に設定されているとき
Z折りユニットが故障しているとき
「折り:」プルダウンメニューの横に注意アイコン()が表示されているときは、折りを設定できません。注意アイコン()をクリックし、設定できない原因を確認してください。
Z折りを設定したときは、回転ソートと拡張リミットレス給紙は指定できません。
二つ折りを設定したときは、用紙の印刷面を上向きにして排紙できません。
Z折りした用紙1枚分は、用紙の紙厚が52~80g/m2のときはZ折りしていない用紙8枚分に換算され、用紙の紙厚が80.1~105g/m2のときはZ折りしていない用紙13枚分に換算されるため、Z折りした用紙にステープルするときは、ステープルを設定できる枚数は少なくなります。ステープルを設定できる枚数については『保守/仕様』の各オプションの仕様を参照してください。
2ページ目以降が先頭ページと同じサイズのときは、先頭ページと同じ結果になります。
両面印刷のとじ方向と折りのとじ位置は、別に設定ができます。