ユーザーコード認証

重要

  • ユーザーコードはすべての機能に共通です。ユーザーコードを変更または消去したとき、そのユーザーコードはすべての機能で管理や制限が無効になります。

ユーザーコードを登録し、ユーザーコード認証を設定すると、次の機能ごとに使用者を制限し、使用状況を確認できます。

  • コピー機能

  • プリンター機能

  • ドキュメントボックス機能

  • ファクス機能

  • スキャナー機能

  • ブラウザー機能

ユーザーごとの使用状況は、「ユーザー別カウンター表示/クリア/印刷」で確認できます。また、ユーザーごとに印刷利用量を制限できます。印刷利用量の制限については、『セキュリティーガイド』「ユーザーの印刷利用量を制限する」を参照してください。

また、キーカードを装着すると、さらに詳しい機能ごとの集計管理や使用者制限ができます。

補足

  • ユーザーコードの登録は1000件まで登録できます。

  • ファクス機能からドキュメントボックスに蓄積した文書の印刷枚数は、ユーザーコードごとにカウントされるので、ユーザーごとに使用状況を確認できます。

  • スキャナー機能を使用して本機に読み込んだ枚数は、ユーザーコードごとにカウントされるので、ユーザーごとに使用状況を確認できます。

  • プリンタードライバーのユーザーコードを自動的に登録するときは、「ユーザー認証管理」の「プリンター」で「自動登録」を選択してください。プリンタードライバーにはシステム初期設定で登録したユーザーコードを設定します。詳細については、管理者用設定を参照してください。

  • プリンタードライバーのユーザーコードの設定は、プリンタードライバーのヘルプを参照してください。

  • ユーザーコード認証の設定は、『セキュリティーガイド』「ユーザーコード認証」を参照してください。