wsmfp

WSD(Device)、WSD(Printer)、WSD(Scanner)、SSLの設定と表示は、wsmfpコマンドを使用します。

現在の設定の表示

msh> wsmfp

コメントの設定

msh> wsmfp comments 文字列

  • 文字列を省略したときは、現在の設定値を表示します。

ロケーションの設定

msh> wsmfp location 文字列

  • 文字列を省略したときは、現在の設定値を表示します。

プレゼンテーションURLの設定

msh> wsmfp url URL

  • 「URL」にはリンク先のURLを入力します。

WSD(Device)のTCPポートの設定

msh> wsmfp devport ポート番号

  • 初期値は53000です。

WSD(Printer)のTCPポートの設定

msh> wsmfp prnport ポート番号

  • 初期値は53001です。

WSD(Printer)の受信タイムアウト(秒)の設定

msh> wsmfp prntimeout タイムアウト値 [30~65535]

  • 工場出荷時の設定値は900(秒)です。

WSD(Scanner)のTCPポートの設定

msh> wsmfp scnport ポート番号

  • 初期値は53002です。

SSLの設定

msh> wsmfp ssl {on|off}

コメントを初期化する

msh> wsmfp clear comments

ロケーションを初期化する

msh> wsmfp clear location

プレゼンテーションURLを初期化する

msh> wsmfp clear url