縦方向の変倍率を指定します。画像が縦方向に拡大、縮小して印刷されます。

書式

ymag=変倍率

指定値と動作

  • 「変倍率」は、0.002~500の範囲の整数または小数で指定します。「1.0」よりも大きい値を指定すると拡大、小さい値を指定すると縮小されます。

説明

  • 印刷オプションのmag、fit、nofit、tifffit、notifffit、autoreduceが指定されているとき、または印刷条件で「変倍率」、「自動変倍」、「実サイズ変倍」、「自動縮小」が設定されているとき、その変倍率とこの印刷オプションで指定した変倍率をかけ合わせた変倍率で印刷されます。

  • この印刷オプションを指定したとき、印刷条件の「縦変倍率」は無効です。

補足

  • 印刷条件の「自動変倍」や印刷オプションのfitによる指定よりも、印刷条件の「自動縮小」や印刷オプションのautoreduceによる指定のほうが優先されます。