Windows Server 2008 R2以降の分散スキャン管理(DSM)システムを使用して、事前に設定した個人の宛先情報や読み取り条件を一元管理し、配信するときに利用できます。
ネットワークのユーザー情報と本機のスキャナー機能のユーザー情報を一緒に管理できるので便利です。
また、スキャナー機能で送信したデータとユーザー情報をサーバーでまとめて管理できます。
分散スキャン管理(DSM)システムを利用するには、Windowsサーバーの構築とサーバー側の設定が必要です。分散スキャン管理に対応しているOSは、Windows Server 2008 R2以降のサーバー向けWindowsオペレーティングシステムです。
分散スキャン管理機能を使用した配信のしかたは、『スキャナー』「分散スキャン管理機能を使用して読み取り条件などを一括管理する」を参照してください。