ハードディスクに蓄積した受信文書を管理するユーザーを設定できます。設定すると、Web Image Monitorから文書を操作するときに管理者のユーザーコードの入力が必要です。また、操作部からの蓄積受信文書の操作を制限できます。
あらかじめ、文書を管理するユーザーのユーザーコードのアドレス帳への登録が必要です。登録方法は、『ネットワークの接続/システム初期設定』「宛先・ユーザーを登録する」を参照してください。
この機能は[受信文書設定]で[蓄積]を[する]に設定しているときに使用できます。
[ファクス初期設定]を押します。
[受信設定]を押します。
[蓄積受信文書ユーザー設定]を押します。
[する]を押します。
ユーザー設定を取り消すときは、[しない]を選択して手順6に進みます。
指定するユーザーの宛先キーを押し、[設定]を押します。
[設定]を押します。
設定しているユーザーが宛先表から消去されると「宛先は無効です。」とメッセージが表示されます。ユーザーを指定し直してください。
[終了]を押します。
設定しているユーザーが、アドレス帳から消去されたときは、Web Image Monitorや操作部からのファクス蓄積受信文書の確認ができなくなります。手順4で[しない]に設定するか、新しいユーザーを設定します。『ネットワークの接続/システム初期設定』「システム初期設定」を参照してください。