ドットの間引き、または、画素補正を考慮して変倍できます。縮小印刷したときに細線が消えてしまうことを回避できます。
書式
magprocess
magprocessx
magprocessy
magprocessxy
動作
印刷オプション名 |
動作 |
---|---|
magprocess |
単純間引きを考慮した変倍をします。 |
magprocessx |
画像の横方向に画像補正を考慮した変倍をします。 |
magprocessy |
画像の縦方向に画像補正を考慮した変倍をします。 |
magprocessxy |
画像の縦横方向に画像補正を考慮した変倍をします。 |
説明
画像補正の変倍を指定すると変倍処理が変わるため、単純間引きの変倍と印刷結果が異なることがあります。
印刷オプション名によって画像補正を考慮した変倍を指定します。
等倍、拡大印刷時はこの印刷オプションの指定による効果はありません。
この印刷オプションは、画像系のTIFFデータには適しません。
この印刷オプションを指定したとき、印刷条件の「縮小変倍時細線補正」は無効です。
この印刷オプションは指定値をとらず、印刷オプション名によって補正を考慮した変倍を指定します。