印刷オプションの指定方法は、印刷に使用するコマンドによって異なります。たとえばUNIXワークステーションからの印刷にftpコマンドを使用するときは、以下のように入力します。
例:PCLエミュレーションに切り替え、給紙トレイ1から給紙して印刷する
ftp> put (PCLファイル名) filetype=pcl,tray=tray1
複数の印刷オプションを指定するときは、それぞれを「,」で区切ります。
印刷オプションには、指定値が必要なものとそうでないものがあります。指定値は、印刷オプション名の後ろに「=」を入力し、続けて指定値を入力します。
「=」を含まない印刷オプションを単独で指定するときは、印刷オプションの先頭に「,」を追加します。
印刷コマンドの使用方法は、使用している機種の使用説明書を参照してください。
「=」が使用できないOSでは、代わりに「_」(アンダースコア)を使用してください。
印刷オプションとして指定できる文字数には、OSやネットワーク環境、機器の機能によって制限があります。
範囲外の値や誤った印刷オプションを指定すると、正常に印刷できないことがあります。