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ネットワークにISDN 回線を接続しているとき

リコー製のネットワークユーティリティーには周期的に装置と通信を行うものがあり、設定したアドレスの値によってはISDN 回線が接続されたままの状態になり、多大な通信料がかかることがあります。装置のネットワークアドレスを設定するとき、およびネットワークユーティリティーの通信先のアドレスを指定するときは、回線の接続が発生しない値に設定してください。

リモート側のネットワーク上にNetWare のファイルサーバーが存在しているときは、本機から送出されるパケットによりISDN 回線が接続されたままの状態になり、多大な通信料がかかることがあります。これはNetWare の仕様によるものなので、この問題を回避するには次に示すネットワーク管理上での対応が必要です。ネットワーク管理上対応できないときは、本機の設定で対応してください。

補足

  • NetWareの設定には、オプションのNetWareカードが必要です。