用紙の種類を指定します。
エミュレーションがRPDL、PostScript 3、またはPDF のときに有効です。
対応していない用紙種類は指定しても無効です。
RPDL のときは、用紙サイズに付加して用紙種類を指定します。
RPDL
paper= 用紙サイズの指定値+用紙種類の指定値
.Thin(薄紙)、.Plain(普通紙)、.Recycled(再生紙)、.Color(色紙)、.Special(特殊紙)、.Special2(特殊紙2)、.Special3(特殊紙3)、.Thick(厚紙)、.Thick2(厚紙2)、.Thick3(厚紙3)、.Middlethick(中厚口)、.Letterhead(レターヘッド付き用紙)、.Transparency(OHPフィルム)、.Labels(ラベル紙)、.Envelope(封筒)、.Coated(コート紙)
A3 再生紙の用紙に印刷するときのコマンド例(本機のホスト名ricoh、ファイル名file1)
<ftp> ftp> put file1 paper=A3R.recycled
PostScript 3、PDF
mediatype=用紙種類の指定値
plain(普通紙)、recycled(再生紙)、special(特殊紙)、special2(特殊紙2)、special3(特殊紙3)、thick(厚紙)、thick2(厚紙2)、thick3(厚紙3)、thin(薄紙)、transparency(OHPフィルム)、color(色紙)、letterhead(レターヘッド付き用紙)、labels(ラベル紙)、glossy(光沢紙/コート紙)、middlethick(中厚口)、envelope(封筒)、plainorrecycled(普通紙/再生紙)、coated(コート紙)、thick4(厚紙4)
再生紙の用紙に印刷するときのコマンド例(本機のホスト名ricoh、ファイル名file1)
<ftp> ftp> put file1 mediatype=recycled