ワイヤレスダイレクト設定
ワイヤレスダイレクト設定を有効にすると、操作部をDHCPサーバーとして使用できます。ネットワークでクライアントが起動すると、IPアドレスなどのネットワーク接続に必要な情報を自動的に割り当てます。
工場出荷時の設定:OFF
この機能を有効にするためには、次のすべての項目の設定が必要です。
デバイス名
操作部右上の[デバイス名を変更]を押し、クライアントと接続するためのデバイス名を設定します。
グループオーナーモード
グループオーナーモードを有効にするかどうかを設定します。無効のときは簡単接続モードが有効になります。
工場出荷時の設定:OFF
接続パスワード
ネットワークの接続パスワードを入力します。
DHCPサーバーIPアドレス
クライアントが接続先として指定するための操作部IPアドレスを設定します。
DHCP割り当てIPアドレス範囲
クライアントに割り当てるIPアドレスの範囲を設定します。クライアントに割り当てるIPアドレスの有効時間は1時間です。
チャンネル選択
ダイレクト接続に使用するチャンネルを1~11chから選択します。
工場出荷時の設定:6
SSIDを固定にする
SSIDのヘッダー文字列を"DIRECT-zV-"に固定するかどうかを設定します。無効にすると、"-"の間の2 文字がランダムに設定されます。[グループオーナーモード]が有効のときは変更できません。
工場出荷時の設定:ON
ピアデバイス
接続できるデバイスを表示し、接続を設定します。[グループオーナーモード]が有効のときは変更できません。
接続履歴のあるグループ
接続履歴のあるグループから、接続するグループを選択します。[グループオーナーモード]が有効のときは変更できません。