折りが解除されるとき
以下の条件で折りが解除されます。
折りを設定できない用紙サイズ、用紙種類が選択されたとき
強制印刷を行ったとき
[エラースキップ]を設定しているとき
重ね折りを設定できない用紙種類が選択されたとき
重ね折りのとき、束となる用紙のサイズが異なるとき
重ね折りのとき、重ね折りを設定できる枚数を超えたとき
原稿方向と折り方向の組み合わせで、折りを設定できない折り方向が選択されたとき
インサーターから給紙したとき
紙折りと組み合わせるとジョブリセットされる機能
合紙(*1)
仕切り紙(*1)
ステープル(*2)
パンチ
*1二つ折り、内三つ折り、外三つ折り、単純四つ折り、観音折りを設定したときのみジョブリセットされます。
*2二つ折り、内三つ折り、外三つ折り、単純四つ折り、観音折りを設定したときのみジョブリセットされます。Z折りでは、中とじステープルを除いて同時に指定できます。
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「折り:」プルダウンメニューの横に注意アイコン(
)が表示されているときは、折りを設定できません。注意アイコン(
)をクリックし、設定できない原因を確認してください。
折りを設定したときは、回転ソートと回転リミットレス給紙は指定できません。
Z 折りした用紙にステープルするときは、Z 折りした用紙1 枚分はZ 折りしていない用紙10 枚分に換算されるため、ステープルを設定できる枚数は少なくなります。ステープルを設定できる枚数については『保守/仕様』「仕様一覧」を参照してください。
使用する用紙や環境により、折りを設定すると、まれに画像面が擦れてトナーが付着し、汚れがつくことがあります。
B4
、A3
、81/2×14
、11×17
など大判の用紙を、外三つ折り/内三つ折り/観音折りするとシワがよることがあります。縮小機能と組み合わせられるときは、A4 またはそれ以下の用紙サイズを選択してください。
用紙の折り目部分にかかる画像や印字部分が割れて、きれいに仕上がらないことがあります。また、使用する紙種によっては、折り目部分の表面がわずかにはがれることがあります。このため、大量に印刷するときは、事前に1 部を印刷して仕上がりを確認してください。
印刷枚数が折り機トレイの収容枚数を超えると印刷が止まります。このときはいったん用紙を取り除いて印刷を再開してください。使用する用紙の状態や折りの設定によって、折り機トレイの収容枚数は異なります。
重ね折りは最大3 枚まで設定できます。