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セットできる用紙サイズ、種類

各トレイにセットできる用紙の種類、サイズ、枚数について説明します。

重要

  • 湿気や乾燥によってそっている用紙を使用すると、ステープラーの針や用紙がつまることがあります。

  • インクジェット専用紙、ジェルジェット専用紙はセットしないでください。故障の原因となります。

  • OHPフィルムをセットするときは、表裏を誤らないように注意してください。故障の原因となります。

  • 厚紙をセットするときは、厚紙を参照してください。

  • はがきをセットするときは、はがきを参照してください。

RICOH MP 9003SP/7503SP/6503SPの本体給紙トレイ

  • トレイ1

    セットできる種類

    セットできる用紙サイズ

    セットできる枚数

    普通紙～厚紙3

    52～256g/m2

    （45～220kg）

    • タンデムトレイとして使用するとき

      A4縦、B5縦、81/2×11縦

    • タンデムトレイとして使用しないとき

      A3横、B4横、A4横、B5横、11×17横、81/2×14横、81/2×11横

    • タンデムトレイとして使用するとき

      540枚＋540枚（リコーマイペーパーのとき）

    • タンデムトレイとして使用しないとき

      540枚（リコーマイペーパーのとき）

    トレイのフェンスは固定です。用紙サイズを変更するときは、サービス実施店に連絡してください。

  • トレイ2～4

    セットできる種類

    セットできる用紙サイズ

    セットできる枚数

    普通紙～厚紙3

    52～256g/m2

    （45～220kg）

    • 自動検知される用紙サイズ：

      A3横、A4縦横、A5縦横*3、B4横、B5縦横、11×17横、81/2×14横、81/2×13横、81/2×11縦横、81/4×13横、8×13横、71/4×101/2縦横、51/2×81/2横、8K横、16K縦横

    • 初期設定で用紙サイズの設定が必要：

      81/4×14横、8×101/2横、182×210mm縦、170×210mm縦、210×340mm横、11×15横、11×14横、10×15横、81/2×132/5横

    • 不定形サイズ*1：

      タテ139.7～297.0mm、ヨコ139.7～432.0mm

    590枚（リコーマイペーパーのとき）

    インデックス紙*2

    52～256g/m2

    （45～220kg）

    A4縦、81/2×11縦、81/2×14横

    590枚

    *1 不定形サイズを使用するときは、サービス実施店に連絡してください。

    *2 インデックス紙をセットするときは、インデックスフェンスが必要です。

    *3 A5縦の厚紙1～3への印刷は保証外です。

RICOH MP 9003T SPの本体給紙トレイ

  • トレイ1

    セットできる種類

    セットできる用紙サイズ

    セットできる枚数

    普通紙～厚紙3

    52～256g/m2

    （45～220kg）

    A4縦、81/2×11縦

    1,630枚＋1,630枚（リコーマイペーパーのとき）

    トレイのフェンスは固定です。用紙サイズを変更するときは、サービス実施店に連絡してください。

  • トレイ2～3

    セットできる種類

    セットできる用紙サイズ

    セットできる枚数

    普通紙～厚紙3

    52～256g/m2

    （45～220kg）

    • 自動検知される用紙サイズ：

      A3横、A4縦横、A5縦横*3、B4横、B5縦横、11×17横、81/2×14横、81/2×13横、81/2×11縦横、81/4×13横、8×13横、71/4×101/2縦横、51/2×81/2横、8K横、16K縦横

    • 初期設定で用紙サイズの設定が必要：

      81/4×14横、8×101/2横、182×210mm縦、170×210mm縦、210×340mm横、11×15横、11×14横、10×15横、81/2×132/5横

    • 不定形サイズ*1：

      タテ139.7～297.0mm、ヨコ139.7～432.0mm

    590枚（リコーマイペーパーのとき）

    インデックス紙*2

    52～256g/m2

    （45～220kg）

    A4縦、81/2×11縦、81/2×14横

    590枚

    *1 不定形サイズを使用するときは、サービス実施店に連絡してください。

    *2 インデックス紙をセットするときは、インデックスフェンスが必要です。

    *3 A5縦の厚紙1～3への印刷は保証外です。

手差しトレイ

セットできる種類

セットできる用紙サイズ

セットできる枚数

普通紙～厚紙4

52～300g/m2

（45～258kg）

  • 自動検知される用紙サイズ：

    A3横、A4縦横、A5縦横*3、B4横、B5縦横、B6横

  • 用紙サイズの設定が必要*1：

    A6横、11×17横、81/2×14横、81/2×13横、81/2×11縦横、81/4×14横、81/4×13横、8×13横、8×101/2縦横、8×10縦横、71/4×101/2縦横、51/2×81/2縦横、11×15横、11×14横、10×15横、10×14横、81/2×132/5横

  • 不定形サイズ*2：

  • フィニッシャー未装着時：

    タテ100.0～305.0mm、ヨコ139.7～600.0mm*2 *4

  • フィニッシャーSR4120、フィニッシャーSR4130装着時：

    タテ100.0～305.0mm、ヨコ139.7～487.7mm*2 *5

  • フィニッシャーSR4080装着時：

    タテ100.0～305.0mm、ヨコ139.7～458.0mm*2

100枚（リコーマイペーパーのとき）

30枚（厚紙1）

20枚（厚紙2）

18枚（厚紙3）

15枚（厚紙4）

トレーシングペーパー（第二原図用紙）

52～128g/m2

（45～110kg）

A3横、A4縦横、B4横、B5縦横

50枚

OHPフィルム

  • フィニッシャー未装着時：

    A4縦横、81/2×11縦横

  • フィニッシャー装着時：

    A4縦横

50枚

郵便はがき

自動検知される用紙サイズ：郵便ハガキ横

30枚

ラベル紙（ハクリ紙）

52～128g/m2

（45～110kg）

  • フィニッシャー未装着時：

    B4横、A4縦横

  • フィニッシャー装着時：

    A4縦

1枚

*1 用紙サイズを選択してください。コピー機能を使用するときは、『コピー/ドキュメントボックス』「定形サイズの用紙にコピーする」を参照してください。プリンター機能を使用するときは、定形の用紙サイズを設定するを参照してください。

*2 ヨコの長さが432mm以上の用紙を使用すると、しわができたり、用紙が送られなかったり、紙づまりを起こすことがあります。

*3 A5縦の厚紙1～4への印刷は保証外です。

*4 長尺時：ヨコ 139.7～1260.0mm

*5 シフト動作時、二つ折り時、ステープル時：ヨコ 139.7～457.2mm

大量給紙トレイ

セットできる種類

セットできる用紙サイズ

セットできる枚数

普通紙～厚紙1

52～128g/m2

（45～110kg）

A4縦、B5縦、81/2×11縦

4,780枚（リコーマイペーパーのとき）

トレイのフェンスは固定です。用紙サイズを変更するときは、サービス実施店に連絡してください。

拡張ユニット

セットできる種類

セットできる用紙サイズ

セットできる枚数

普通紙～厚紙1

52～128g/m2

（45～110kg）

A4縦横、B4横、B5縦、81/2×14横、81/2×11縦横

2,500枚（紙厚0.11mmのとき、高さ275mmまで）

インサーター

セットできる種類

セットできる用紙サイズ

セットできる枚数

普通紙～厚紙2

64～216g/m2

（55～186kg）

A3横、A4縦横、A5縦横、B4横、B5縦横、11×17横、81/2×11縦横

200枚（リコーマイペーパーのとき）

用紙厚さについて*1

用紙厚さの定義は、以下のとおりです。

用紙厚さ*2

最小用紙紙厚

最大用紙紙厚

普通紙

52g/m2（45kg）

81g/m2（70kg）

中厚口

82g/m2（70kg）

103g/m2（89kg）

厚紙1

104g/m2（90kg）

169g/m2（145kg）

厚紙2

170g/m2（146kg）

216g/m2（186kg）

厚紙3

217g/m2（187kg）

256g/m2（220kg）

厚紙4

257g/m2（221kg）

300g/m2（258kg）

*1 最小用紙紙厚または最大用紙紙厚に近い厚さの用紙を使用すると、印刷結果が不適切になることがあります。そのときは、用紙厚さを薄め/厚めの設定に切り替えて印刷してください。

*2 52～59g/m2（45～51kg）の用紙を使用するとき、用紙の種類によっては、端が折れたり用紙がつまることがあります。

［特殊紙］について

用紙の用途に合わせて条件を設定できます。

利用するときには、あらかじめサービス実施店に連絡してください。

補足

  • 次のような用紙を使用すると「ブー」というさばき音が発生することがありますが、品質には影響ありません。

    • つるつるすべる用紙

    • OHPフィルム

    • トレーシングペーパー（第二原図用紙）

    • 郵便はがき

  • 用紙をセットするときは、上限表示を超えないようにしてください。紙厚や用紙の状態により、セットできる枚数は異なります。

  • 用紙が重なって送られるときは、用紙をぱらぱらとほぐしてからセットするか、手差しトレイに1枚ずつセットしてください。

  • 用紙はできるだけ当社製品を使用してください。用紙の厚さが適当であれば市販されているものを使用できます。「マイペーパー」程度のものが最適です。

  • カールやそりがあるときは矯正してからセットしてください。

  • RICOH MP 7503SP/6503SPでは、用紙のサイズや種類によっては、印刷速度が遅くなることがあります。

  • 厚紙（104～300g/m2（90～258kg））をセットするときは、厚紙を参照してください。

  • ソート機能を使用するとき、両面印刷をするときは、印刷速度が遅くなることがあります。

  • インデックス紙を使用すると、印刷速度が遅くなることがあります。

  • はがきをセットするときは、はがきを参照してください。

  • レターヘッド紙を使用するときは、機能によって用紙のセット方向や向きが異なります。詳しくは、天地の向き・表裏のある用紙（レターヘッド紙）を参照してください。

  • 同じサイズ、同じ種類の用紙が複数の給紙トレイにセットされていると、コピー中に用紙がなくなったとき、［自動用紙選択の対象］が［対象］に設定されているトレイから自動的に続けて給紙できます。これを「リミットレス給紙」といいます。大量にコピーするときでも、用紙補給でコピーが中断されません。給紙トレイの用紙種類は、［用紙種類設定］で設定できます。詳しくは、『ネットワークの接続/システム初期設定』「用紙設定」を参照してください。「リミットレス給紙」については、『コピー/ドキュメントボックス』「基本コピー設定」を参照してください。

  • ラベル紙（ハクリ紙）をセットするとき

    • ラベル紙（ハクリ紙）のセット枚数は「リコーPPC用紙タイプSA」を使用したときのものです。

    • ラベル紙（ハクリ紙）は当社製品をお勧めします。指定以外の用紙を使用したときは、正常な動作および品質の保証ができません。

    • ［手差し］を押し、「手差し用紙設定」画面で［用紙種類］を押したあと適切な用紙厚さを選択してください。

  • OHPフィルムをセットするとき

    • なるべく1枚ずつセットしてください。

    • OHPフィルムにコピーするときは、『コピー/ドキュメントボックス』「OHPフィルムにコピーする」を参照してください。

    • パソコンからOHPフィルムに印刷するときは、用紙種類に厚紙、OHPフィルムを設定するを参照してください。

    • ぱらぱらとほぐしてからセットしてください。トレイにセットしたまま放置すると、密着して用紙送りを妨げる原因になります。

    • 出てきた出力紙は1枚ずつ取り除いてください。

    • 印刷速度が遅くなることがあります。

  • トレーシングペーパー（第二原図用紙）をセットするとき

    • なるべく1枚ずつセットしてください。

    • トレーシングペーパー（第二原図用紙）のセット枚数は、「リコーPPC用紙タイプTA」を使用したときのものです。

    • トレーシングペーパー（第二原図用紙）は、縦目通紙で使用してください。用紙には繊維の流れる方向（すき目）によって、縦目（T目）と横目（Y目）があります。用紙は推奨すき目にしたがってセットします。

    • 湿気を吸うとカールしやすいため、カールが大きいときは矯正してからセットしてください。

    • 出てきた出力紙は1枚ずつ取り除いてください。

関連トピック

厚紙
はがき
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