ダイヤル回線でプッシュ回線のサービスを受けるときなど、プッシュ信号を送出するときに使用します。
ここではオンフックダイヤルでトーンを使用する方法を説明します。
トーンを入力した個所は「T」と表示され、それ以降の番号がプッシュ信号です。
[オンフック]を押します。

相手先のファクス番号をテンキーで入力します。
[トーン]を押します。
サービスを受けるための暗証番号などをテンキーで入力します。
[スタート]を押します。
確認画面が表示されたときは、[送信開始]を押します。
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トーンを使用してプッシュ信号を送出しても、利用できないサービスもあります。
ファクス情報サービスなどから文書を受信するときは、ファクス情報サービスを利用するを参照してください。
本機にISDN だけしか接続されていないときでも、メモリー送信と直接送信のときはG3 の相手先にトーン(プッシュ信号)を送出できます。ただし、マニュアルダイヤルではISDN にダイヤルできません。また、オンフックダイヤルでISDN にダイヤルするときは、サービス実施店に問い合わせてください。