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排紙トレイの設定

排紙トレイが複数あるとき、コマンドによる2桁の16進数で排紙トレイを設定できます。

設定の書式と、機種ごとに排紙トレイに割り当てられたパラメーターを示します。

書式

ESX 41 00 03 35 P 01 (Pは、排紙トレイを指定するパラメーター)

16進コード

1B 7E 41 00 03 35 P 01 (Pは、排紙トレイを指定するパラメーター)

記述例

CHR$(&HIB,&H7E,&H41,0,3,&H35,1,);

本体+シフトトレイ

排紙トレイ番号

排紙先

X’00’

システムデフォルト

X’01’

シフトトレイ

X’02’

-

X’03’

-

X’04’

-

X’05’

-

X’06’

-

X’07’

-

X’08’

-

X’09’

-

X’0A’

-

X’0B’

-

X’0C’

-

X’0D’

-

X’0E’

-

本体+フィニッシャーSR4120またはフィニッシャーSR4080

排紙トレイ番号

排紙先

X’00’

システムデフォルト

X’01’

フィニッシャー・上トレイ

X’02’

フィニッシャー・シフトトレイ

X’03’

-

X’04’

-

X’05’

-

X’06’

-

X’07’

-

X’08’

-

X’09’

-

X’0A’

-

X’0B’

-

X’0C’

-

X’0D’

-

X’0E’

-

本体+フィニッシャーSR4130

排紙トレイ番号

排紙先

X’00’

システムデフォルト

X’01’

フィニッシャー・上トレイ

X’02’

フィニッシャー・シフトトレイ

X’03’

フィニッシャー・中とじトレイ

X’04’

-

X’05’

-

X’06’

-

X’07’

-

X’08’

-

X’09’

-

X’0A’

-

X’0B’

-

X’0C’

-

X’0D’

-

X’0E’

-

本体+プリントポスト+フィニッシャーSR4120またはフィニッシャーSR4080

排紙トレイ番号

排紙先

X’00’

システムデフォルト

X’01’

プリントポストトレイ1

X’02’

プリントポストトレイ2

X’03’

プリントポストトレイ3

X’04’

プリントポストトレイ4

X’05’

プリントポストトレイ5

X’06’

プリントポストトレイ6

X’07’

プリントポストトレイ7

X’08’

プリントポストトレイ8

X’09’

プリントポストトレイ9

X’0A’

フィニッシャー・上トレイ

X’0B’

フィニッシャー・シフトトレイ

X’0C’

-

X’0D’

-

X’0E’

-

本体+プリントポスト+フィニッシャーSR4130

排紙トレイ番号

排紙先

X’00’

システムデフォルト

X’01’

プリントポストトレイ1

X’02’

プリントポストトレイ2

X’03’

プリントポストトレイ3

X’04’

プリントポストトレイ4

X’05’

プリントポストトレイ5

X’06’

プリントポストトレイ6

X’07’

プリントポストトレイ7

X’08’

プリントポストトレイ8

X’09’

プリントポストトレイ9

X’0A’

フィニッシャー・上トレイ

X’0B’

フィニッシャー・シフトトレイ

X’0C’

フィニッシャー・中とじトレイ

X’0D’

-

X’0E’

-

補足

  • 印刷データが残っている状態で排紙トレイを設定したとき、残りの印刷データが出力されたあとに、設定した排紙トレイに切り替わります。

  • 範囲外のパラメーターを設定したときは、[システム初期設定]の[基本設定]にある[排紙先:プリンター]で設定されている排紙トレイに切り替わります。

  • コマンドによって設定された排紙トレイは、以下の操作で[システム初期設定]の[基本設定]にある[排紙先:プリンター]で設定されている排紙トレイに切り替わります。

    • プリンターの電源を切ったとき

    • 操作部またはコマンド送信でプログラムを呼び出したとき

    • 操作部またはコマンド送信でエミュレーションを呼び出したとき

  • オプションの排紙トレイを装着していないときは、コマンドにより排紙トレイを設定しても無効です。

  • システムデフォルトの排紙先は、[システム初期設定]の[基本設定]にある[排紙先:プリンター]で設定されている排紙先です。