ディザリングの処理方法を選択します。
自動(線画)
線画と中間色を含んだイメージデータの部分を自動的に判断し、それぞれに適した処理をします。中間色のイメージデータを含み、線画が多い図面を印刷するときに選択します。
自動(塗り)
線画と中間色を含んだ画像の部分を自動的に判断し、それぞれに適した処理をします。中間色のイメージデータを含み、塗りつぶしが多い図面を印刷するときに選択します。
文字優先
文字に適した処理をします。
写真優先
写真に適した処理をします。
線画優先
細い線に適した処理をします。
塗り潰し優先
塗りつぶしが多い図面を印刷するときに選択します。
互換優先
65階調で処理します。
既存機種のRP-GL/2出力と同等の処理をします。
色抜け・カスレ低減
色が薄い細線や文字に適した処理をします。
工場出荷時の設定:自動(線画)(対象機種:)、互換優先(対象機種:)
使用している機種によって、設定できる値が異なります。機種ごとの印刷設定を参照してください。
対象機種:
「自動(線画)」を選択したときで、色が濃かったり、類似した色の区別ができない場合は、「文字優先」、「写真優先」または「塗り潰し優先」を選択してください。
「互換優先」はモノクロモードのときだけ有効です。カラーモードに設定したときは、機器内部では「自動(線画)」で動作します。
「ディザリング」の設定方法は、色やグレースケールを調整して印刷する(対象機種:)を参照してください。