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メールを暗号化して送信する

送信ごとに暗号化設定が可能な宛先を指定し、メールを暗号化して送信するときの設定手順を説明します。

送信ごとに暗号化設定が可能な宛先には、暗号化の個別設定が可能であることを示すマーク(本体画面のイラスト)が表示されます。

1[送信設定]を押します。

本体画面のイラスト

2下矢印キー]を2回押して、[セキュリティー]を押します。

3[暗号化]を選択します。

4スキャナー初期画面に戻るまで[OK]を押します。

補足

  • 暗号化の設定をすると、メールサイズが通常よりも大きくなります。

  • 常にメールが暗号化されることを示すマーク(本体画面のイラスト)が付いた宛先を送信先に指定しているとき、[セキュリティー]での暗号化の設定に関わらず、暗号化したメールが送信されます。

  • 送信先を複数選択したとき、送信先に暗号化設定されていない宛先が含まれている場合、暗号化の設定をしても、その宛先へのメールは暗号化されません。

  • [本体に蓄積+送信]をするとき、メールは暗号化されますが、蓄積文書自体は暗号化されません。

  • 蓄積文書の暗号化については、『セキュリティーガイド』「機器のデータを暗号化する」を参照してください。