ドキュメントボックスを利用するとパソコンで作成した原稿を本機のハードディスクに蓄積し、本機の操作だけで必要なときに必要な条件(両面印刷など)で印刷ができます。
この機能を使用するために必要なオプションについては、『本機のご利用にあたって』「オプションが必要な機能一覧」を参照してください。
ドキュメントボックスにデータを送っているときは、途中でキャンセルしないでください。正しくキャンセルされないことがあります。誤ってキャンセルしたときは、送信したデータを本機の操作部で消去してください。ドキュメントボックスに蓄積した文書を消去する方法については、『コピー/ドキュメントボックス』「ドキュメントボックスを使う」またはWeb Image Monitorのへルプを参照してください。
ドキュメントボックスに蓄積できる文書数は3,000件までです。蓄積文書が3,000件に達すると新しい文書が蓄積されなくなります。ただし、蓄積文書数が3,000件に達しないときでも、以下の条件のとき、新しい文書は蓄積されません。
1文書の総ページ数が2,000ページを超えるとき
送信した印刷データと本機に蓄積されている文書との合計が9,000ページを超えるとき(印刷データによっては、この文書数よりも少なくなることがあります。)
ハードディスクの容量がなくなったとき
パソコンで作成したデータをドキュメントボックスに送ります。ユーザーIDなどの設定は、使用するOSやプリンタードライバーによって異なります。
以下のプリンタードライバーを使用できます。
Windows
RPCS(標準)
PostScript 3(オプション)
Mac OS X
PostScript 3(オプション)
不要になった文書はできるだけ消去してください。ドキュメントボックスに蓄積した文書を消去する方法については、『コピー/ドキュメントボックス』「ドキュメントボックスを使う」またはWeb Image Monitorのへルプを参照してください。
Mac OS Xでの設定については、『PostScript 3』「ドキュメントボックス」を参照してください。