給紙トレイを指定します。使用のオプションによっては、設定できる給紙トレイの指定
値が異なります。
エミュレーションがRPDL、PostScript 3、またはPDF のときに有効です。
増設していないトレイを指定しても無効です。
RPDL
tray=給紙トレイの指定値(給紙トレイ:指定値)
給紙トレイ1:1
給紙トレイ2:2
給紙トレイ3:3
給紙トレイ4:4
手差しトレイ:T
給紙トレイの指定値は機器情報で得られる給紙トレイ番号に対応しています。
給紙トレイ2 の用紙に印刷するときのコマンド例(本機のホスト名ricoh、ファイル名file1)
<rsh> %rsh ricoh print tray=2 < file1
<rcp> %rcp file1 ricoh:tray=2
<ftp> ftp> put file1 tray=2
PostScript 3、PDF
tray=給紙トレイの指定値(給紙トレイ:指定値)
給紙トレイ1:tray1
給紙トレイ2:tray2
給紙トレイ3:tray3
給紙トレイ4:tray4
手差しトレイ:bypass
自動トレイ選択:all
トレイ2 の用紙に印刷するときのコマンド例(プリンターのホスト名ricoh ファイル名file1)
<rsh> % rsh ricoh print tray=tray2 < file1
<rcp> % rcp file1 ricoh:tray=tray2
<ftp> ftp> put file1 tray=tray2