操作部を使った印刷部数の指定は、RTIFFエミュレーションまたはRP-GL/2エミュレーションで設定できます。
印刷部数は、RTIFFエミュレーションでは999部まで、RP-GL/2エミュレーションでは99部まで指定できます。
設定した印刷部数は、印刷データを印刷したあとも保持されます。ただし、本機の電源を切ったときや、エミュレーションを切り替えたときは、設定した印刷部数が初期値(1部)に戻ります。
操作部左上の[ホーム]キーを押して、ホーム画面上の[プリンター]アイコンを押します。
[その他の機能]を押し、[エミュレーション変更]を押します。
[呼出]を押してエミュレーションを切り替えます。
[エミュレーション変更]画面に戻ります。
[印刷部数]を押します。
テンキーで印刷部数を入力します。
[OK]を3回押します。
RP-GL/2エミュレーションでは、アプリケーションによっては、操作部で設定した印刷部数が有効にならないときがあります。その場合は、印刷条件「102.印刷部数指定優先」を「機器側設定優先」に設定してください。
RTIFFエミュレーションでは、印刷オプションのcopiesやqtyで印刷部数を指定すると、操作部で設定した印刷部数は無効になります。