Windowsでドライバー設定画面を開く

印刷で使用するアプリケーションだけに有効な設定をするには、プリンタードライバーの印刷設定画面をアプリケーションから表示させて設定します。

アプリケーションから印刷設定画面を開くと、［デバイスとプリンター］ウィンドウから印刷設定画面を開いたときに表示される設定内容が初期値として表示されます。アプリケーションから印刷するときは、必要な項目を変更して印刷します。

画面の表示はアプリケーションによって異なります。ここではWindows 10に付属の「ワードパッド」を例に説明します。

よく使用する印刷設定に名前を付けて「お気に入り設定」として登録しておくと、メニューから設定名を選択するだけで、印刷方法を指定できます。

登録した「お気に入り設定」を使用するには、［お気に入り］タブの「お気に入り設定一覧：」から、適用する設定名をクリックします。設定名を選択するだけで登録されている設定内容が反映されるため、印刷するときに何個所も設定を変更したり、誤って設定して無駄な印刷をしたりすることを防止できます。

登録済みの「お気に入り設定」は、いつでも追加、変更、削除できます。また、複数のメンバーで同じ「お気に入り設定」を共有して、さまざまな機能を活用できます。

「お気に入り設定」を登録するときは、以下の手順で操作してください。