使用説明書RICOH IP 500SF

エラーレポート

エラーレポートは送信や受信が正常にできなかったときに印刷されます。

エラーレポートが印刷される原因として、本機のファクスか相手のファクスの不具合が考えられます。また、電話回線に入る雑音などもエラーレポートが印刷される原因です。

重要

  • 送信時にエラーになったときは、もう一度送信し直してください。

  • 受信時にエラーになったときは、相手先に送信し直しを依頼してください。

  • 操作をし直してもエラーになるときはサービス実施店に連絡してください。

エラーレポートのイラスト 説明番号つき
  1. 印刷日時

    レポートを印刷した日付と時刻が記載されます。

  2. 交信モード

    送信を表す「送」または受信を表す「受」の文字のあとに、通信モードがアルファベットや記号で記載されます。

  3. 相手先

    相手先に発信元名称(表示用)が登録してあるときはその発信元名称(表示用)が、発信元名称(表示用)がなく発信元ファクス番号が登録してあるときはその発信元ファクス番号が記載されます。発信元名称(表示用)も発信元ファクス番号もないときは、送信時は入力したファクス番号・インターネットファクス宛先・IPハイフンファクス宛先・宛先表の名称が記載されますが、受信時は何も記載されません。

  4. ユーザー名

    送信者名が記載されます。

  5. 文書番号

    文書の管理番号です。

  6. 発信元名称(印字用)登録内容

    発信元名称(印字用)に登録されている内容が記載されます。

  7. 通信時間

    送受信にかかった時間です。

  8. 結果

    常に「エラー」と記載されます。

  9. 枚数

    送受信した枚数です。

補足

  • 相手先を表示するかどうか設定できます。設定については、『ファクス』「パラメーター設定」を参照してください。工場出荷時は「ON(表示する)」に設定されています。

  • ユーザー名(送信者)を記載するかどうか設定できます。設定については、『ファクス』「パラメーター設定」を参照してください。工場出荷時は「ON(表示する)」に設定されています。