使用説明書RICOH IP 500SF

メモリー全消去で上書き消去できるデータ

  • コピー

    • コピーのデータ

  • プリンター

    • 印刷のデータ

    • 機密印刷/試し印刷/保留印刷/保存文書(プリンターに保存)のデータ

    • スプール印刷のデータ

    • RTIFFエミュレーションの印刷データ

    • フォームデータ

  • ファクス

    • PC FAXの印刷のデータ

    • 連携先機器を使って送受信したファクス
      本機で直接ファクス送受信したデータや登録されているファクス番号は、ハードディスクを使用していないため上書き消去の対象となりません。

  • スキャナー

    • メール送信データ

    • フォルダー送信データ

    • ネットワーク上のパソコンから操作する、Web Image Monitorを使った文書配信データ(Web Image Monitorとは、Webブラウザーを使用して本機の監視や設定ができる、本機に搭載されている管理ツールです。)

    • ネットワークTWAINスキャナーのデータ

      TWAINドライバーの先読みモードにチェックをつけてスキャンしたデータは、ハードディスクに蓄積されるので上書き消去の対象になります。先読みモードにチェックをつけていないデータは、上書き消去の対象となりません。

  • ドキュメントボックス

    • ユーザーによってドキュメントボックスに蓄積された文書

  • その他

    • アドレス帳に登録されているデータ

    • ユーザーコード別カウンター

    • Embedded Software Architectureアプリケーション

システム初期設定などの機器の設定は初期化されます。