使用説明書RICOH IP 500SF

送信先のフォルダーのコンピューター名を直接入力する

1[直接入力]を押します。

本体画面のイラスト

2[SMB]が選択されていることを確認します。

3「パス名」の[直接入力]を押します。

4送信先フォルダーのコンピューター名と共有フォルダー名を入力します。

パソコンのコンピューター名(チェックシートの[1])が"YamadaPC"、パソコンの共有フォルダー名(チェックシートの[4])がscanのとき、"¥¥YamadaPC¥scan"です。

5[OK]を押します。

6送信先の設定に応じて、クライアントコンピューターにログインするときのユーザー名を入力します。

ログインユーザー名(チェックシートの[2])を入力します。

ユーザー名入力欄の右にある[直接入力]を押すと、ソフトキーボードが表示されます。

7[OK]を押します。

8送信先の設定に応じて、クライアントコンピューターにログインするときのパスワードを入力します。

パスワードの右にある[直接入力]を押すと、ソフトキーボードが表示されます。

9[OK]を押します。

10[接続テスト]を押します。

指定した共有フォルダーへの接続を確認するために、接続テストが開始されます。

「送信先への接続に失敗しました。設定内容を確認してください。」のメッセージが表示されたときは、『こまったときには』「スキャナー機能を使用中に操作部の画面にメッセージが表示されたとき」を参照してください。

11接続テストの結果を確認し、[確認]を押します。

12[OK]を押します。

補足

  • 入力した送信先フォルダー名を変更するときは、送信先表示欄の左側の[編集]を押します。正しいフォルダー名を入力して[OK]を押します。

  • 接続テストには、時間がかかることがあります。

  • 接続テスト中に[接続中止]を押した直後は、[接続テスト]を押せないことがあります。

  • 接続テストが成功しても、共有フォルダーに書き込み権限がないとき、またはディスク容量の残りがないときは、フォルダー送信に失敗することがあります。

  • クライアントコンピューターに固定IPアドレスが設定されているとき、たとえばIPアドレスが"192.168.0.152"で作成した共有フォルダー名が"usr"のときは、送信先フォルダーのパスは"¥¥192.168.0.152¥usr"と入力します。

  • [集中管理設定]によって送信先の情報が更新されると、待機中の文書は更新後の宛先に送信されます。

  • [集中管理設定]については、『初期設定』「管理者用設定」を参照してください。