送信先のフォルダーのコンピューター名を直接入力する
[直接入力]を押します。
[SMB]が選択されていることを確認します。
「パス名」の[直接入力]を押します。
送信先フォルダーのコンピューター名と共有フォルダー名を入力します。
パソコンのコンピューター名(チェックシートの[1])が"YamadaPC"、パソコンの共有フォルダー名(チェックシートの[4])がscanのとき、"¥¥YamadaPC¥scan"です。
[OK]を押します。
送信先の設定に応じて、クライアントコンピューターにログインするときのユーザー名を入力します。
ログインユーザー名(チェックシートの[2])を入力します。
ユーザー名入力欄の右にある[直接入力]を押すと、ソフトキーボードが表示されます。
[OK]を押します。
送信先の設定に応じて、クライアントコンピューターにログインするときのパスワードを入力します。
パスワードの右にある[直接入力]を押すと、ソフトキーボードが表示されます。
[OK]を押します。
[接続テスト]を押します。
指定した共有フォルダーへの接続を確認するために、接続テストが開始されます。
「送信先への接続に失敗しました。設定内容を確認してください。」のメッセージが表示されたときは、『こまったときには』「スキャナー機能を使用中に操作部の画面にメッセージが表示されたとき」を参照してください。
接続テストの結果を確認し、[確認]を押します。
[OK]を押します。
入力した送信先フォルダー名を変更するときは、送信先表示欄の左側の[編集]を押します。正しいフォルダー名を入力して[OK]を押します。
接続テストには、時間がかかることがあります。
接続テスト中に[接続中止]を押した直後は、[接続テスト]を押せないことがあります。
接続テストが成功しても、共有フォルダーに書き込み権限がないとき、またはディスク容量の残りがないときは、フォルダー送信に失敗することがあります。
クライアントコンピューターに固定IPアドレスが設定されているとき、たとえばIPアドレスが"192.168.0.152"で作成した共有フォルダー名が"usr"のときは、送信先フォルダーのパスは"¥¥192.168.0.152¥usr"と入力します。
[集中管理設定]によって送信先の情報が更新されると、待機中の文書は更新後の宛先に送信されます。
[集中管理設定]については、『初期設定』「管理者用設定」を参照してください。