使用説明書RICOH IP 500SF

データ操作/管理

メニュープロテクト

管理者以外のユーザーでも設定を変更できる機能に、ユーザーのアクセス権のレベルを設定します。メニュープロテクトの設定によっては、管理者以外のユーザーが設定できる機能が制限されています。

メニュープロテクトについては、『セキュリティー』「メニュープロテクトを設定する」を参照してください。

テスト印刷禁止

[する]に設定すると、テスト印刷を禁止します。

[テスト印刷禁止]の操作権限については、『セキュリティー』「プリンター初期設定」を参照してください。

一時置き文書全消去

本機に一時的に蓄積されている試し印刷文書、機密印刷文書、保留印刷文書をすべて消去します。

保存文書全消去

本機に蓄積されている保存文書をすべて消去します。

一時置き文書自動消去設定

本機に一時的に蓄積されている試し印刷文書、機密印刷文書、保留印刷文書を自動で消去するかしないかを設定します。

印刷指定時刻が有効な保留印刷文書は、自動で消去できません。

  • する

    1~200時間(1時間単位)の範囲で自動消去する時間をテンキーで入力します。

    [する]を選択したときの工場出荷時の設定は、8時間に設定されています。

  • しない

工場出荷時の設定:しない

保存文書自動消去設定

本機に蓄積されている保存文書を自動で消去するかしないかを設定します。

  • する

    1~180日(1日単位)の範囲で自動消去する時間をテンキーで入力します。

    [する]を選択したときの工場出荷時の設定は、3日に設定されています。

  • しない

工場出荷時の設定:する

文書印刷機能

システム初期設定の[ドキュメントボックス機能]が無効のとき、[文書印刷]タブ

からの印刷を有効にするかどうかを設定します。

  • 使用する

    [文書印刷]タブからの印刷を有効にします。

  • システム初期設定に従う

    [文書印刷]タブからの印刷を無効にします。

    [ドキュメントボックス機能]の設定については、『セキュリティー』「ドキュメントボックス機能を無効にする」を参照してください。

工場出荷時の設定:システム初期設定に従う

トレイ読み替え

プリンターを別のメーカーのものから交換したときは、置き換え前のトレイパラメーターを使用してください。トレイパラメーターは、3つまで設定できます。異なる給紙トレイに同じトレイパラメーターは設定できません。

  • トレイ読み替え(PCL)

    PCLで印刷するときの給紙トレイパラメーターの読み替えを設定します。接続されているトレイと自動トレイ選択が設定できます。

  • トレイ読み替え(PS)

    PostScriptで印刷するときの給紙トレイパラメーターの読み替えを設定します。接続されているトレイだけが設定できます。

補足