使用説明書RICOH IP 500SF

メディアプリント画面

メディアプリント画面では、外部メディアに保存されている文書をリスト表示かサムネール表示で確認できます。

メディアプリント画面の表示方法は、メディアプリント機能で印刷するの手順1~3を参照してください。

本体画面のイラスト 説明番号つき
  1. 現在のフォルダー

    表示されているフォルダーの場所を表示します。上の階層のフォルダーに戻るときは、[上の階層へ]を押します。

  2. 文書/フォルダー一覧

    印刷する文書やフォルダーを選択します。必要に応じて、[上矢印キー][下矢印キー]で画面をスクロールします。文書の数によって、最大999ページ分の画面をスクロールできます。

    文書の形式、名前、サイズを表示します。複数の文書を選択しているときは、選択された順番も表示します。

  3. [メディア選択画面へ戻る]

    メディア選択画面に表示を切り替えます。

  4. 選択数

    選択した文書の数を表示します(1~999)。

  5. 部数

    テンキーを押して、印刷部数を指定します(1~999)。

  6. [選択全解除]

    文書の選択をすべて解除します。

  7. リスト/サムネール

    一覧画面をリスト表示とサムネール表示で切り替えます。

  8. [印刷詳細設定]

    印刷の詳細設定をします。

    使用できる設定項目は以下の通りです。

    • 給紙トレイ

      • 手差し用紙サイズ

      • 手差し用紙種類

    • 両面

    • 製本

    • 集約

    • ソート/スタック

    • 印刷品質

    • 集約方向

    • 集約仕切り線

    • 部数

    • 解像度

  9. [プレビュー]

    選択した文書の1ページ目の印刷イメージを表示します。イメージ画像を拡大、縮小表示したり、表示位置を移動したりできます。

  10. [印刷開始]

    選択した文書を印刷します。

補足

  • 本機は、合計7992までの外部メディア内のファイルやフォルダーを表示できます。

  • 外部メディア内のファイル名とフォルダー名には、255バイトまで使用できます。255バイトを超えると文字化けすることがあります。本機が正しく表示できない文字は、ファイル名に使用できません。

  • Exif規格とDCF規格準拠のJPEG形式のファイルはサムネールを表示できます。その他のファイルはアイコンが表示されます。

  • 印刷できる用紙サイズについては、『仕様』「セットできる用紙」を参照してください。

  • 不定形サイズのPDFファイルは印刷できないことがあります。

  • 印刷設定は、ファイルの選択をすべて解除するまで保持されます。