使用説明書RICOH IP 500SF

エラージョブの処理方法を設定する

エラージョブの処理方法には次の3つがあります。

エラージョブを自動的に強制印刷する

プリンタードライバーから指示した給紙トレイに、条件の合う用紙サイズや用紙種類がセットされていないとき、用紙がセットされている給紙トレイから自動的に強制印刷し、本機をエラーから解放します。強制印刷できない機能を指定して印刷したときは、印刷を中止します。

エラージョブの印刷を自動的にキャンセルする

印刷エラーが発生したときに、印刷エラーが発生したジョブと、エラーが発生する前に本機が受信していたジョブの印刷を自動的に中止するかしないかを設定します。

エラージョブを自動的に蓄積する

エラーで印刷が中止された文書を自動的に本機に蓄積します。エラーが発生したときに、そのまま次の文書の印刷を継続できます。通常印刷文書、試し印刷文書、保存文書でこの機能を使用できます。それぞれプリンタードライバーの「印刷方法:」メニューから指定できます。詳細は、ハードディスクに文書を蓄積して印刷するを参照してください。

本機に蓄積された文書は、操作部を使用して印刷を再開できます。詳細は、エラーで蓄積された文書を印刷するを参照してください。