仮想プリンターを使用する
仮想プリンターとは、ネットワーク環境だけで認識できる擬似的なプリンターです。仮想プリンターでは、印刷に関するさまざまなオプション(給紙トレイの指定や両面印刷の有無など)を設定できます。また、割り込み印刷を設定できます。割り込み印刷とは、印刷開始待ちや処理中のジョブを一時停止させて、別のジョブを先に印刷する機能です。
UNIXやSolarisなどから印刷するときに仮想プリンターを指定すると、コマンドによる印刷オプションの指示ができないときでも、さまざまな印刷ができます。