使用説明書RICOH IP 500SF

本機のGoogleクラウドプリント設定を確認する

WebブラウザーからGoogleクラウドプリントの設定を確認します。

1Webブラウザーを起動します。

2Webブラウザーのアドレスバーに「http://(本機のIPアドレス)または(ホスト名)/」と入力し、本機にアクセスします。

3[ログイン]をクリックします。

PC画面のイラスト

4機器管理者のユーザー名とパスワードを入力します。

PC画面のイラスト

初めて設定するときは、次のユーザー名とパスワードを入力してください。

  • ユーザー名:「admin」

  • パスワード:「」(空欄)

5[Google Cloud Print設定]をクリックします。

PC画面のイラスト
  • [登録状態]

    Googleクラウドプリントへの、本機の登録状況が表示されます。本機が登録されていることを確認してください。

  • [Google Cloud Print]

    Googleクラウドプリントの設定を有効または無効にします。

  • [プリンターID]

    登録時にGoogleクラウドプリントサーバーから通知されたIDです。登録しているときだけ表示されます。

  • [プリンター名]

    ユーザーに表示されるプリンターの名称です。

  • [プロキシID]

    プリンタークライアントまたはプロキシのIDです。

  • [接続方式]

    Googleクラウドプリントサーバーへの接続方式です。

    • [PULL]: [PULL:接続間隔]で設定した時間が経過したら、Googleクラウドプリントサーバーへ接続します。

    • [PUSH]: XMPPの通知を受けたときにGoogleクラウドプリントサーバーへ接続します。

  • [接続状態]

    Googleクラウドプリントサーバーへの接続状態です。登録しているときだけ表示されます。

  • [PUSH:SSL]

    XMPPでSSLを使用するかどうかを設定します。

  • [PUSH:サーバー名]

    XMPPで接続するサーバーの名称です。Googleのサーバーが変更されるまで、この設定を変更する必要はありません。

  • [PUSH:ポート番号]

    XMPPで接続するサーバーのポート番号です。

  • [PULL:接続間隔]

    接続方式が[PULL]に設定されているときに、Googleクラウドプリントサーバーへ接続する間隔を設定します。

  • [ローカル接続]

    Privetのローカル接続を有効または無効にします。

  • [ローカル印刷]

    PrivetのAPIを使用した印刷を有効または無効にします。

  • [ファイル変換印刷]

    ローカル印刷時のファイル変換印刷を有効または無効にします。

  • [XMPP接続確認間隔(秒)]

    XMPPが接続状態を確認する間隔を設定します。

  • [Googleサーバー名]

    登録時など、HTTP APIを実行するときに接続するサーバーの名称です。Googleのサーバーが変更されるまで、この設定を変更する必要はありません。

  • [OAuthサーバー名]

    プリンターを認証するときに接続するサーバーの名称です(OAuth 2 Auth トークンの送信先サーバー)。Googleのサーバーが変更されるまで、この設定を変更する必要はありません。

  • [プロキシサーバー]

    プロキシサーバーを利用するかどうかを設定します。

  • [プロキシアドレス]

    プロキシサーバーを利用しているとき、プロキシサーバーのアドレスを設定します。

  • [プロキシポート番号]

    プロキシサーバーを利用しているとき、プロキシのポート番号を設定します。

  • [プロキシユーザー名]

    プロキシサーバーを利用しているとき、プロキシのユーザー名を設定します。

  • [プロキシパスワード]

    プロキシサーバーを利用しているとき、プロキシのパスワードを設定します。

6必要に応じて設定を変更し、[変更]をクリックします。

7管理者用設定でパスワードを設定済みのときは、管理者パスワードを入力します。

8[OK]をクリックします。

9Webブラウザーを閉じます。