ステープラーの針を交換する
ステープラーの針がなくなったときの対応について説明します。
針がなくなると、LEDライトが点灯します。針を交換して補充すると消灯します。
カートリッジは当社製品を使用してください。異なるタイプのカートリッジを使用すると、ステープルされなかったり、針づまりの原因になったりします。指定のカートリッジを使用してください。詳しくは消耗品一覧を参照してください。
カートリッジを取り出してむやみにフェースプレートを開けないでください。不具合発生の原因となります。フェースプレートを開けるのは針づまりのときだけです。
先端に針がある状況で無理やりステープルホルダーを取り出さないでください。先端に針が飛び出してしまい、そのまま使用すると針ジャム、針づまりの原因となります。先端に針が飛び出したときは、新しいステープルホルダーに交換してください。
ステープラーを落とすなどして強い衝撃を与えると、針が切れる可能性があります。
新しいステープルホルダーの箱を開けて、ステープルホルダーを取り出します。
本機の電源を切ります。
ステープラー台からステープルユニットを取り出します。
ステープルユニットから、カートリッジを取り出します。
空のステープルホルダーのつまみを持って、カートリッジから取り外します。
カートリッジは交換しないので、捨てないでください。
ステープルホルダーの再利用はできません。ステープルホルダーの廃棄については使用済みカートリッジを廃棄するを参照してください。
新しいステープルホルダーを、カチッとロックするまで押し込みます。
カートリッジの先端に針が残っていても、取り除かずにステープルホルダーを取り付けてください。
ステープルユニットに、カートリッジをセットします。
ステープラー台にステープルユニットを挿入します。
LEDの隣の長穴の中のスライドスイッチをペン先やクリップで切り替えるとLEDは消灯します。スイッチを元に戻さない限り再び点灯することはありません。
カートリッジの先端部には針が残っています。これは、新しい詰め替え針を入れたあとでも連続して針を打てるようにするためです。
カートリッジ先端部の針と新しい詰め替え針の間に隙間がありますが問題ありません。ステープラーにセットし針を打つと、隙間がつまります。
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