印刷した用紙をステープラーでとじる
ステープラーは電動です。ペーパーセンサーで紙が挿入されたことを検知すると、針を打ちます。
紙を挿入する角度によって、平行または斜めにとじられます。斜めとじのときは、用紙は斜めとじ用のガイドに沿って、本機正面から挿入してください。
一度にとじられる枚数は52g/m2×2枚~90g/m2×20枚、かつ厚さが2.2mm以下です。
針がなくなればステープラーは動作しません。『メンテナンス』「ステープラーの針を交換する」を参照してカートリッジを交換してください。
ステープラーの動作中に本機の電源をオフにすると、故障につながります。
とじ動作が不完全に終わった場合、とじ口の中に用紙が挟まって引き抜けなくなることがあります。このときは、いったんステープルユニットをステープラー台から取り外して再装着してください。オフラインステープラーの電源が入ってとじ部が初期位置に戻ったことを確認し、挟まった用紙を取り除きます。
ステープラーを連続して使用するときは、3秒以上の間隔を空けてください。
スライドスイッチの位置を確認します。
平行か、斜めとじかを設定します。
紙をそろえて、本機正面側からステープラーのとじ口に挿入します。
ペーパーセンサーが検知して針を打ちます。
紙を引き抜きます。
ペーパーセンサーは、とじる用紙のうら面が余白なしの黒のときは感知せず、動作しません。紙端から2mm以上の余白があれば感知して動作することがあります。さらに、用紙を引き抜くときに動作し、空打ちしてしまうことがあります。
ステープラーの針がなくなったときは『メンテナンス』「ステープラーの針を交換する」を参照してください。