使用説明書RICOH IP 500SF

主電源の入れかた/切りかた

注意

コード引っぱり禁止
  • 電源プラグを抜くときは、必ず電源プラグを持ってください。
  • 電源コードを引っ張らないでください。コードが傷つき、火災や感電の原因になります。

重要

  • 動作中に電源を切らないでください。電源を切るときは、動作が終了していることを確認してください。

  • 本機の電源を切るときは、主電源スイッチを押し続けないでください。主電源スイッチを押し続けると電源が強制的に切れるため、ハードディスクやメモリーが破損して故障の原因になることがあります。

  • 本機をお使いの環境のメンテナンス等で停電があることが事前にわかっているときは、本機の主電源を切っておいてください。本機の主電源が入ったまま停電になると、故障の原因になることがあります。

主電源の入れかた

1電源プラグが、確実にコンセントに差し込まれているか確認します。

2主電源スイッチを押します。

操作部の主電源ランプが点灯します。

電源ボタンのイラスト

主電源の切りかた

1主電源スイッチを押します。

主電源ランプが消灯します。シャットダウンの処理が終了すると、自動的に電源が切れます。シャットダウン画面が消えないときは、サービス実施店に連絡してください。

補足

  • 電源を入れたあとに、自動再起動の処理中の画面が表示されることがあります。機械内部で自動処理をするので、その間、主電源スイッチに触らないでください。再起動には約2分間かかります。

  • アプリケーションが起動した順にホーム画面にアイコンが表示されます。

  • ファクス画面のメモリー残量が100%であることを確認し、主電源スイッチを切ったうえで、電源プラグを抜いてください。ファクス機能を使用しているときに電源を切ると、送信待機中の文書や印刷待機中の文書が消去されることがあります。また、相手先からファクスを受信中のときは、その通信は正常に終了しません。やむをえず電源を切ったり、電源プラグを抜くときは、ファクス機能の画面でメモリー残量の表示が100%であることを確認してください。電源を切ったり、電源プラグを抜いて約1 時間経過すると、ファクスのメモリーに蓄積されている文書が消去されます。消去された文書があると、再び主電源を入れたとき自動的に「電源断レポート」が印刷されます。このレポートで消去された文書の一覧を確認できます。詳しくは、『こまったときには』「電源断レポート」を参照してください。