ファクスの送信を取り消す
ファクスの送信を取り消す方法を説明します。
原稿を読み取る前に送信を取り消す
[スタート]を押す前に取り消します。
画面右上の[リセット]を押します。
自動原稿送り装置(ADF)に原稿をセットしているときは、セットした原稿を取り除くと送信が取り消されます。
原稿の読み取り中に送信を取り消す
原稿の読み取り中に読み取りや送信を取り消す方法を説明します。
取り消しの操作をしている間に読み取りが完了してしまうときは、次に説明する「原稿の読み取り後に送信を取り消す」を参照してください。
通常のメモリー送信のジョブを、原稿の読み取りが終了したあとに送信している最中に取り消すときは、ここで説明する手順とは異なります。次に説明する「原稿の読み取り後に送信を取り消す」を参照してください。
[ストップ]を押します。
[読み取り中止]または[送信中止]を押します。
送信方法や使用する機能によって、[読み取り中止]または[送信中止]のどちらかが表示されます。
原稿の読み取り後に送信を取り消す
原稿の読み取り後に送信を取り消す方法を説明します。
状態が「送信中」「待機中」「不達」の文書の送信もここで説明する手順で取り消すことができます。
取り消しの操作をしている間に送信が終了してしまい、中止できないこともあります。インターネットファクス、メール宛先への送信、フォルダー宛先への送信時は、通信中の時間が短いので注意してください。
セキュリティーの設定によっては、宛先が「*」で表示され、選択できないことがあります。
同報送信として設定していた相手先の一部を消去するにはファクス送信待機文書の宛先の一部を消去するを参照してください。
[ストップ]を押します。
または、[送受信確認/印刷]の[送信文書確認/中止]を押します。
確認メッセージが表示されたときは[送信待機文書一覧]を押します。
中止する送信文書を選択します。
中止する文書が画面に表示されていないときは[]または[]を押して表示させます。送信待機中の文書の送信を取り消すときは、[全文書]タブを押します。
[送信中止]を押します。
[送信中止]を押します。
続けて中止するときは、手順3から繰り返します。
[閉じる]を押します。
手順1で[送受信確認/印刷]の[送信文書確認/中止]を押したときは、[閉じる]を2回押します。
文書が送信中のときに取り消しの操作をしたときは、操作のあとすぐに通信を中断して取り消します。すでに送信が完了したページは取り消せません。
[送信待機文書一覧]画面では、複数の相手先を指定した文書には、未送信の相手先だけが宛先数に表示されます。すでに送信が完了した相手先は含まれません。
送信時に複数の相手先を指定しても、[送信待機文書一覧]画面に表示されるのは1件だけです。すべての相手先を確認するときは[内容確認/変更]を押します。