印刷オプション指定コマンド（RTIFFエミュレーション）

印刷オプション指定コマンドにより、印刷オプションを指定できます。

印刷オプション指定コマンドは、一度コマンドを指定するとそれ以降に受信したデータの印刷に有効です。ただし、次のときはリセットされます。

印刷オプションをひとつでも指定したとき、印刷オプション指定コマンドはすべて無効です。

RTIFFエミュレーションでは、TIFFファイルまたはCALSファイルの直前または直後に以下の形式で指定します。

機器のエミュレーションをRTIFFに切り替えてから、指定してください。

対応していない指定値を指定したとき、このパラメーターと対になるvalueは無視されます。

このパラメーターとvalueの対は、連続して複数指定できます。ただし、このパラメーターと同じ値を指定された対が複数あるときは、最後に指定されている対が有効です。

対応していない指定値を指定したとき、このパラメーターと対になるoptionは無視されます。

optionで指定値のない印刷オプション名や省略形の文字列を指定したとき、このパラメーターは省略します。