使用説明書RICOH IP 500SF

1枚にまとめてコピーする

用紙サイズと集約数に合わせて自動的に倍率を設定し、1枚の用紙にコピーします。

設定される倍率は25~400%です。原稿の方向と用紙の方向が一致しないときは、自動的に画像を90度回転してコピーします。

原稿面で[両面]、またはコピー面で[両面集約]を選択したときは、[ひらき方向]でひらき方向を設定できます。詳しくは、ひらき方向を変更するを参照してください。

原稿の方向と集約の画像位置

集約したときの画像位置は、原稿の方向と集約する枚数によって異なります。

  • タテ長(縦)原稿のとき

    集約のイメージイラスト
  • ヨコ長(横)原稿のとき

    集約のイメージイラスト

原稿のセット方向とコピー結果

自動原稿送り装置(ADF)に原稿をセットして集約するときは、縦書きか横書きかによって、原稿をセットする方向が異なります。縦書き原稿を自動原稿送り装置(ADF)にセットするときは、原稿の上下を逆にしてセットします。

  • 横書き原稿を自動原稿送り装置(ADF)にセットするとき

    集約のイメージイラスト
  • 縦書き原稿を自動原稿送り装置(ADF)にセットするとき

    集約のイメージイラスト

補足

  • 計算された縮小率が指定できる最小倍率以下のときは、最小倍率に補正されます。このとき画像が欠けることがあります。

  • 原稿枚数が設定した集約数より少ないときは、次のように空白でコピーされます。

  • 集約のイメージイラスト
  • 集約したときの画像の並び順を、[基本編集設定][集約時並び順]で変更できます。詳しくは、基本編集設定を参照してください。

  • 仕切り線の種類を、[基本編集設定][集約コピー仕切り線]で変更できます。詳しくは、基本編集設定を参照してください。

  • 原稿の周辺3mmを消去して集約コピーできます。設定は[基本編集設定][集約コピー時枠消去]で変更します。詳しくは、基本編集設定を参照してください。

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