使用説明書RICOH IP 500SF

原稿のセット方向を指定する

原稿は、持ったときに文字が読める状態(読める方向)のまま、自動原稿送り装置(ADF)にセットします。原稿ガラスにセットするときは、文字が読める状態のまま裏返してセットします。

ただし、A4や81/2 × 14の縦向き原稿など、文字が読める状態でセットできないサイズのときは原稿を回転させてセットします。また、先端に折れやしわ、ステープル針のあとなどがある原稿をADFにセットするときも、折れやしわが先端にこないように回転させてセットします。

ADFにセットするとき

原稿の置きかた

原稿セット方向

原稿の置きかたのイラスト

回転無し(Operation panel screen illustration

原稿の置きかたのイラスト

左90度回転(Operation panel screen illustration

原稿の置きかたのイラスト

右90度回転(Operation panel screen illustration

原稿の置きかたのイラスト

180度回転(Operation panel screen illustration

原稿ガラスにセットするとき

原稿の置きかた

原稿セット方向

原稿の置きかたのイラスト

回転無し(Operation panel screen illustration

原稿の置きかたのイラスト

左90度回転(Operation panel screen illustration

1[原稿設定]を押します。

本体画面のイラスト

2[原稿セット方向]を押します。

3原稿セット方向を選択し、[OK]を2回押します。

本体画面のイラスト

原稿方向を正しく設定しないと、両面コピーなどの機能を設定したときに思いどおりの結果が得られません。

補足

  • 集約を設定しているときは、[原稿セット方向]の設定は変更できません。

  • 用紙指定変倍と組み合わせることをお勧めします。