環境法規制
エネルギースタープログラム
 | 当社は国際エネルギースタープログラムの参加事業者です。 本製品は国際エネルギースタープログラムの対象製品に関する基準に適合しています。 |
国際エネルギースタープログラムは、コンピューターをはじめとしたオフィス機器の省エネルギー化推進のための国際的なプログラムです。このプログラムは、エネルギー消費を効率的に抑えるための機能を備えた製品の開発、普及の促進を目的としたもので、事業者の自主判断により参加することができる任意制度となっています。基準ならびにマークは参加各国の間で統一されています。 |
省エネルギー機能
低電力モード
一定時間操作しない状態が続いたとき、自動的に電力の消費を低くするように設定されています。電力消費量が低くなったこの状態を「低電力モード」と呼びます。
工場出荷時の移行時間は「1分」に設定されています。
低電力モードのときの消費電力や、低電力モードから復帰して操作できるようになるまでの時間は、機種によって異なります。
スリープモード
一定時間操作しない状態が続いたときや、［省エネ］（
）を押したとき、自動的に電力の消費が低くなります。この状態を「スリープモード」といいます。工場出荷時、自動的にスリープモードに入るまでの時間は「14分」に設定されています。
スリープモードのときでも、パソコンからの印刷はできます。
スリープモードのときの消費電力や、スリープモードから復帰して操作できるようになるまでの時間は、機種によって異なります。
仕様
RICOH IM CW2200H/CW2200 | RICOH IM CW1200H/CW1200 | |
|---|---|---|
低電力モードでの消費電力 | 44.9 W | 44.5 W |
低電力モードへの移行時間 | 1分 | 1分 |
低電力モードからの復帰時間 | 3.0 秒 | 2.8 秒 |
スリープモードでの消費電力 | 0.64 W | 0.64 W |
スリープモードへの移行時間 | 14分 | 14分 |
スリープモードからの復帰時間 | 5.6 秒 | 5.7 秒 |
消費電力や復帰時間は、使用環境や使用状況、使用する機能や装着しているオプションによって異なります。
本製品の標準消費電力量（TEC）／動作モード（OM）は次のURLで確認できます。適合製品検索ページで、［複合機］の品目を選択し、機種名で検索してください。
スリープモードに移行する時間は［スリープモード移行時間設定］で変更できます。
低電力モードに移行する時間は［低電力モード移行時間設定］で変更できます。
次のときは、直接スリープモードに移行します。
低電力モードへの移行時間とスリープモードへの移行時間が同じ時間に設定されているとき
スリープモードへの移行時間が低電力モードへの移行時間よりも短く設定されているとき
インストールされるEmbedded Software Architecture アプリケーションの種類によって、スリープモードへの移行時間が設定よりも長くかかることがあります。
使用済み製品の回収とリサイクル
リコーは環境への負荷を低減するため、ご使用いただいた製品の回収・リサイクルを積極的に行っています。回収した製品の部品などは再使用または再資源化し、有効に活用しています。
本製品のご使用後の廃棄などのお取扱いに関しては、販売店またはサービス実施店にご連絡ください。（回収は有償です。）
リコーの環境保全活動にご協力くださいますようお願いいたします。
使用済み製品の回収の流れ
使用済みカートリッジの回収
回収方法の詳細は、下記の弊社ホームページをご覧ください。
https://jp.ricoh.com/environment/recycle/
回収方法がご不明のときは、お客様相談センターへお問い合わせください。
二次電池の回収
二次電池を使用しているときは、二次電池は機械本体と一緒に回収しています。
回収をご利用されないとき
弊社の回収をご利用されずに個人のお客様がご自身で廃棄されるとき、製品は一般廃棄物に該当しますので、廃棄方法については、お住まいの地域を直轄する自治体にご確認ください。
物質エミッション
- 換気の悪い部屋や狭い部屋で、長時間連続して使用するときや、大量に印刷するときは、十分に部屋を換気してください。
本製品は、エコマークNo155｢複写機・プリンタなどの画像機器｣のTVOC 等の放散速度に関する認定基準を満たしています。（本製品推奨インクを使用し、エコマーク認定基準に基づき試験を実施しました。推奨インクは消耗品ページに記載されています。）