Windowsから使用する - パソコンの設定
Windowsで印刷するための準備
機器とパソコンが正しく接続されていることを確認します。
機器に同梱のCD-ROMから、パソコンにプリンタードライバーをインストールします。
機器に「カラープロファイル設定ツール」をインストールして、カラープロファイルを設定します。
プリンターに取り付けたオプションをプリンタードライバーで設定します。
プリンタードライバーの設定画面を表示し、印刷に関する設定をします。
プリンタードライバーのインストール方法やオプションの設定については、『ドライバーインストールガイド』を参照してください。
カラープロファイル設定ツールは、Webサイトからダウンロードしてください。
CADアプリケーション独自のドライバーを使用するときは、機器の操作部で印刷条件を設定してください。
Windowsの機能や操作については、Windowsの説明書を参照してください。
プリンタードライバーの設定を保存/呼び出しする
印刷するデータや印刷のしかたに応じて最適な設定を保存しておくと、次に印刷するとき簡単に設定し直すことができます。
プリンタードライバーの設定内容を保存する
プリンタードライバーの設定画面を表示します。
プリンタードライバーを保存する状態に設定します。
[基本]タブの[設定の保存/呼び出し...]をクリックします。
[ファイル名:]ボックスに保存するファイル名を入力します。
設定ファイルの拡張子は「.rst」です。拡張子を入力しなくても、自動的に拡張子が付加されて保存されます。
[保存]をクリックします。
プリンタードライバーの設定内容を呼び出す
プリンタードライバーの設定画面を表示します。
[基本]タブの[設定の保存/呼び出し...]をクリックします。
呼び出すファイルを選択します。
[呼出]をクリックします。
プリンタードライバーの設定内容を削除する
プリンタードライバーの設定画面を表示します。
[基本]タブの[設定の保存/呼び出し...]をクリックします。
削除するファイルを選択します。
[削除]をクリックします。
[OK]をクリックします。
RP-GL/2ドライバーでできること
プリンタードライバーで設定できるおもな機能についての説明です。
変倍して印刷する
作成した図面を拡大または縮小して印刷できます。
白黒で印刷する
ブラックインクだけを使って印刷できます。カラーの図面も白黒で印刷されます。
文字を画面どおりに印刷する
すべての文字をイメージに展開することによって、画面表示に最も近い結果が得られます。
データを用紙の中央に印刷する
データを用紙の中央に印刷し、上下左右の余白を均等にできます。
ペンの設定を変更する
アプリケーションで使用している画面色と、それに対応するペンにペン幅、出力色、出力色微調整、およびペン濃度を設定できます。
画面色を作成する
RP-GL/2プリンタードライバーでは、アプリケーションで使用している画面色にあわせた色彩の近い色が、各ペンに割り当てられます。選択できる画面色は、初期値で「White」「Black」「Blue」「Red」「Magenta」「Green」「Cyan」「Yellow」の8色です。アプリケーションでほかの色を使用しているときは、画面色を作成して追加できます。
色を調整して印刷する
カラーマッチング、グレー印刷方式、明度、コントラスト、彩度、およびカラーバランスなどの機能で色を調整して印刷できます。
文字だけを黒ベタで印刷する
図面上の文字だけを黒ベタで印刷できます。
線の終端、接合部の処理を設定する
線の終端、接合部の処理を設定できます。
文字や日付をスタンプのように重ねて印刷する
作成した図面に文字や日付をスタンプのように重ねて印刷できます。また、そのスタンプを作成、編集できます。
スタンプを作成・編集する
新しくスタンプを作成したり、登録したスタンプを編集したりできます。文字列、スタンプ位置、色、フォント、文字サイズ、角度、濃度などが設定できます。
不定形サイズの用紙に印刷する
不定形の用紙サイズや、用紙の余白を設定できます。
その他の機能や設定項目の機能説明は、プリンタードライバーのヘルプを参照してください。