使用説明書RICOH IM C8000/C6500

仕上げ

[コピー/ドキュメントボックス設定]にある[仕上げ]の設定項目一覧です。

「設定」画面の見かた

ソート

設定項目

説明

回転ソート:回転給紙継続設定

回転ソート中に給紙トレイの用紙がなくなったとき、ほかの方向にセットされた同じサイズの用紙でコピーを継続するかどうかを設定します。

  • 工場出荷時の設定:しない

ソート全数読み取り設定

原稿の読み取り中にメモリーがいっぱいになったとき、読み取り終わった原稿を先にコピーしたあと、残りの原稿の読み取りを自動的に継続してコピーするかどうかを設定します。

[する]に設定すると、すべてのページがコピーされますが、先に読み取った分とあとで読み取った分で出力されるタイミングが分かれるため、前半のページと後半のページに分かれてソートされます。

[しない]に設定すると、読み取りとコピーの出力がいったん停止します。先に読み取った分のコピーを回収することで、前半のページと後半のページに分かれてソートされるのを回避できます。

  • 工場出荷時の設定:しない

ステープル

設定項目

説明

ステープル種類選択(この設定項目は、[コピー(クラシックモード)]を使用しているときだけ有効です)

コピー機能のはじめに表示される画面に、どのステープル種類のキーを表示するかを4種類まで設定します。

装着しているフィニッシャーによって選択できるステープル種類が異なります。

ステープルでとじてコピーする

パンチ

設定項目

説明

パンチ種類選択(この設定項目は、[コピー(クラシックモード)]を使用しているときだけ有効です)

コピー機能のはじめに表示される画面に、どのパンチ種類のキーを表示するかを設定します。

工場出荷時の設定

  • パンチ種類1:パンチ左2ヵ所

  • パンチ種類2:パンチ上2ヵ所

パンチ穴を開けてコピーする

折り

装着している紙折りユニットによっては、表示されない設定項目があります。

設定項目

説明

2つ折り設定(フィニッシャー:中とじ)

二つ折りの各項目を設定します。

工場出荷時の設定

  • 印刷面:内側

  • 重ね折り:しない

Z折り/2つ折り時排紙先

Z折り/二つ折りした用紙の排紙先を設定します。

工場出荷時の設定

  • 紙折りユニット FD4010のとき:フィニッシャー・上トレイ

  • 紙折りユニット FD4020のとき:折り機トレイ

2つ折り

二つ折りするときの、折り方向とコピーの印刷面を設定します。

工場出荷時の設定

  • 折り方向:左右折り

  • 印刷面:内側

紙を折ってコピーする

外3つ折り

外三つ折りするときの、折り方向とひらき方向を設定します。また、重ね折りをするかしないかを設定します。

工場出荷時の設定

  • 折り方向:左右折り

  • ひらき方向:右ひらき

  • 重ね折り:なし

紙を折ってコピーする

内3つ折り

内三つ折りするときの、折り方向、ひらき方向、コピーの印刷面を設定します。また、重ね折りをするかしないかを設定します。

工場出荷時の設定

  • 折り方向:左右折り

  • ひらき方向:右ひらき

  • 印刷面:内側

  • 重ね折り:なし

紙を折ってコピーする

4つ折り

四つ折りの各項目を設定します。

工場出荷時の設定

  • 折り方向:左右折り

  • ひらき方向:右ひらき

  • 印刷面:内側

観音折り

観音折りの各項目を設定します。

工場出荷時の設定

  • 折り方向:左右折り

  • 印刷面:内側

排紙

設定項目

説明

仕切り紙挿入設定

コピー機能で部ごとに仕切り紙を使用するときの、仕切り紙の挿入間隔を設定します。挿入間隔は部数を区切りに設定します。たとえば、「2部ごと」に設定すると、2部コピーするごとに仕切り紙が挿入されます。

1~999(1部単位)の範囲で部数をテンキーで入力します。

  • 工場出荷時の設定:1部ごと

片面うら表紙ページ面設定

片面コピーのときのうら表紙の画像を表(外側)にして排出するか、裏面(内側)にして排出するかを設定します。

  • 工場出荷時の設定:外側ページ

原稿ガラス使用時印刷排紙面設定

原稿ガラスに原稿をセットしたときの排紙面を設定します。

  • 工場出荷時の設定:おもて面排紙

手差し使用時印刷排紙面設定

手差しコピーしたときの排紙面を設定します。

  • 工場出荷時の設定:おもて面排紙