使用説明書RICOH IM C8000/C6500

原稿ガラスに原稿をセットする

自動原稿送り装置(ADF)にセットできない原稿や、本、免許証などは、原稿ガラスにセットして読み取ります。

注意

  • 自動原稿送り装置(ADF)を閉めるときは、ヒンジ部や原稿ガラスに手を置かないでください。手や指を挟み、けがの原因になります。

重要

  • 自動原稿送り装置(ADF)は、強く跳ね上げないでください。自動原稿送り装置(ADF)のカバーが開いてけがや破損の原因になったり、ヒンジ部が破損することがあります。

1自動原稿送り装置(ADF)を開ける。

原稿サイズを自動検知するために、30度以上の角度になるまで確実に持ち上げてください。

2読み取る面を下にし、セット基準に合わせて原稿をセットする。

本体のイラスト

セットできる原稿サイズと紙厚

自動的に検知される原稿サイズ

3自動原稿送り装置(ADF)を閉める。

補足

  • 最大で40mmまでの厚さの本や立体物をセットできます。厚さが40mmを超える本や立体物はセットできません。

  • 厚みのある本や立体物をセットして自動原稿送り装置(ADF)を閉めると、自動原稿送り装置(ADF)の奥側が原稿の厚みに応じて持ち上がり、すき間ができます。

  • 本体のイラスト
  • このとき、奥側のすき間に手を入れたまま、自動原稿送り装置(ADF)を開閉しないでください。

  • 本体のイラスト