読み取り(スキャナー設定)
設定項目 |
説明 |
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カラー判定 |
スキャナー画面の[送信設定]で[自動カラー選択]を指定したとき、白黒原稿とカラー原稿のどちらとして判定しやすくするかを5段階で調整します。設定値が小さいほど白黒原稿として判定しやすくなり、設定値が大きいほどカラー原稿として判定しやすくなります。
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自動濃度の濃度設定(フルカラー) |
新聞や雑誌などの原稿を濃度調整して読み取るとき、下地の色をとばすレベルを5段階で調整します。
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設定項目 |
説明 |
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読み取りサイズの登録/編集/削除 |
スキャナー画面の[送信設定] [読み取りサイズ] [登録サイズ]に表示するサイズを登録、編集、削除します。最大5つまで登録できます。 |
不定形サイズ自動検知 (この設定項目は、帳票スキャン拡張ユニットを装着しているときだけ表示されます) |
不定形サイズの原稿を自動的に検知する設定でスキャンしたとき、原稿を読み取る範囲を調整します。ここで設定した範囲内が切り出されてスキャン画像となります。
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変倍率設定 |
スキャナー画面の[送信設定] [倍率]に表示される倍率を設定します。25~400%の範囲で、任意の倍率も指定できます。 |
サイズ混載モード (この設定項目は、1パス両面原稿送り装置を装着しているときだけ表示されます) |
同じ幅の原稿を混載するか、違う幅の原稿を混載するかを選択します。
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設定項目 |
説明 |
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白紙検知設定 |
読み取った原稿の先頭ページが白紙だったときに、警告メッセージを表示して白紙の読み取りを中止します。自動原稿送り装置(ADF)に原稿をセットしたときだけ有効です。
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白紙検知レベル |
白紙を検知する感度を設定します。
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OCRテキスト付きPDF白紙検知レベル (この設定項目は、OCR変換モジュールを装着しているときだけ表示されます) |
テキストデータを埋め込んだPDFを作成するときの白紙検知レベルを5段階で調整します。検知レベル1では、原稿が真っ白なときだけ白紙と判定します。検知レベル5では、読み取り原稿が多少汚れていても白紙とみなします。
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設定項目 |
説明 |
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次原稿待機設定:原稿ガラス |
複数枚の原稿を原稿ガラスで読み取ってまとめて送信するときに、1枚読み取り終わってから次の原稿を読み取るまでの本機の待機時間を設定します。
この設定項目は、スキャナー画面の[送信設定]で、[SADF]または[大量原稿]を選択したときは無効です。
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次原稿待機設定:SADF |
複数の原稿束を自動原稿送り装置(ADF)で読み取ってまとめて送信するときに、ひとつの原稿束を読み取り終わってから次の原稿束を読み取るまでの本機の待機時間を設定します。
この設定項目は、スキャナー画面の[送信設定]で[SADF]を選択したときだけ有効です。
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PCからの読み取り要求禁止時間設定 |
操作部からスキャナー機能を操作しているときに、パソコンからの指示による読み取りを禁止するかを設定します。
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