使用説明書RICOH IM C6000/C5500/C4500/C3500/C3000/C2500/C2000 シリーズ

音が鳴ったとき

紙づまりや原稿の置き忘れなどを音で知らせます。音のパターンが示す状態を確認し、対処してください。

音のパターン*1

状態

対処方法

ピッ

パネル操作(報知)

ログイン

ログアウト

-

ピッピー

入力無効

  • パスワードを間違えたときは、入力し直してください。

  • アイコンやキーを押したときに鳴ったときは、その機能や設定を使用する権限がありません。使用できるユーザーでログインするか、ユーザー管理者に確認してください。

ピー

正常終了

コピージョブ完了

ファクス印刷完了

ファクス送信完了

ファクス受信完了

完了結果を確認してください。

ピーピー

ウォームアップ

電源を入れたあとやスリープモードを解除したあとに、使用できる状態になっています。

ピーピーピーピーピー

オートリセット

操作を終了しないで一定時間経過すると、リセットされます。操作を中断していたときは、はじめから操作し直してください。

ピーピーピーピーピー

(4回繰り返す)

注意(やや至急の状況)

コピー原稿忘れ

スキャナー原稿忘れ

ファクス原稿忘れ

原稿ガラスに原稿が残っていないこと、給紙トレイに用紙がなくなっていないことを確認してください。

ピッピッピッピッピ

(5回繰り返す)

警告(至急の状況)

メッセージを確認し、つまった用紙や原稿などを取り除いたり、トナーの交換をするなどの対処をしてください。

ピッピッピッピッピッピッピッピッピッピッピッピ

白紙検知

自動原稿送り装置(ADF)にセットした原稿が、読み取る面を上にセットしていることを確認してください。

*1 音のパターンは工場出荷時の音を例に説明しています。

補足

  • 鳴動中の音は止められません。正常な状態に戻ったときでも、音のパターンが終了するまで鳴り続けます。

  • 音量や音の種類は以下の項目で設定します。音の種類は、上記の表の「状態」ごとに設定できます。設定が終わったら、[ホーム])を押してください。

    • 設定画面のタイプ:標準

      [設定][システム設定][音]

    • 設定画面のタイプ:従来

      [設定][操作部機能設定][音]

    • 音量と音の種類を設定する

  • オンフックでファクス送信するときや直接送信するときの音量は、以下の項目で設定します。設定が終わったら、[ホーム])を押してください。

    • 設定画面のタイプ:標準

      [設定][ファクス設定][その他][音量調節]

    • 設定画面のタイプ:従来

      [設定][本体機能設定][ファクス設定][基本設定]タブ[音量調節]

    • 音量と音の種類を設定する