使用説明書RICOH IM C300/C300F

音が鳴ったとき

紙づまりや原稿の置き忘れなどを音で知らせます。音のパターンが示す状態を確認し、対処してください。

音のパターン*1

状態

対処方法

ピッ

[パネル操作/報知音]

[ログイン音][ログアウト音]

-

ピッピー

[入力無効音]

  • パスワードを間違えたときは、入力し直してください。

  • アイコンやキーを押したときに鳴ったときは、その機能や設定を使用する権限がありません。使用できるユーザーでログインするか、ユーザー管理者に確認してください。

ピー

[正常終了音]

[コピージョブ完了音]

[ファクス印刷完了音]

[ファクス送信完了音]

[ファクス受信完了音]

完了結果を確認してください。

ピーピー

[ウォームアップ音]

電源を入れたあとやスリープモードを解除したあとに、使用できる状態になっています。

ピーピーピーピーピー

[オートリセット音]

操作を終了しないで一定時間経過すると、リセットされます。操作を中断していたときは、はじめから操作し直してください。

ピーピーピーピーピー

(4回繰り返す)

[注意音]

[コピー原稿忘れ注意音]

[スキャナー原稿忘れ注意音]

[ファクス原稿忘れ注意音]

原稿ガラスに原稿が残っていないこと、給紙トレイに用紙がなくなっていないことを確認してください。

ピッピッピッピッピ

(5回繰り返す)

[警告音]

メッセージを確認し、つまった用紙や原稿などを取り除いたり、トナーの交換をするなどの対処をしてください。

ピッピッピッピッピッピッピッピッピッピッピッピ

[白紙検知音]

自動原稿送り装置(ADF)にセットした原稿が、読み取る面を上にセットしていることを確認してください。

*1 音のパターンは工場出荷時の音を例に説明しています。

補足

  • 鳴動中の音は止められません。正常な状態に戻ったときでも、音のパターンが終了するまで鳴り続けます。

  • 音量や音の種類は、[設定][システム設定][音]で設定します。音の種類は、上記の表の「状態」の項目ごとに設定できます。また、オンフックでファクス送信するときや直接送信するときの音量は、[設定][ファクス設定][その他][音量調節]でも設定できます。設定が終わったら、[ホーム])を押してください。

  • 音量と音の種類を設定する