アドレス帳のインポート/エクスポート
Web Image Monitorからcsv形式でのアドレス帳のインポート/エクスポートができようになりました。機器を入れ替えたときにアドレス帳を簡単に登録できます。CSVを開いて内容を編集することもできます。
バージョン2.1まで | バージョン2.2 |
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不可 | 可 |
Web Image Monitorから、[機器の管理][アドレス帳][メンテナンス][アドレス帳インポート/エクスポート]で操作します。
インポート/エクスポートの操作をするときは、ユーザー管理者としてログインしてください。
エクスポートしたファイルは、「機器の名前_addr.csv」として保存されます。
CSVファイルフォーマット
CSVファイルは、以下のフォーマットで書き出されます。
可変する部分は(太字)で表現しています。
行番号 | 記述内容 |
---|---|
1 | # Format Version: 5.1.1.X |
2 | # Generated at: (書き出した日時) |
3 | # Function Name: User Data Preference |
4 | # Template Name: null |
5 | # Description: null |
6 | # Authentication Method (0=none or user code/1=others): (0または1) |
7 | "(列名)" |
8以降 | "(列名に対応する値)" |
CSVファイルの内容を編集して機器にインポートすることもできます。
インポートするとき、6行目は、ユーザーコード認証、または認証なしのときには「0」を、その他の認証方式のときには「1」を指定します。7行目の「列名」と、それに対応する8行目以降の値は以下のとおりです。
列名 | 8行目以降の値 | 自動で補完される値*1 |
---|---|---|
Index in ACLs and Groups | CSVファイル内でのみ使用するエントリー番号を整数で指定します。この項目で指定した番号は、「Access Privilege to User」、「Access Privilege to Protected Files」、または「Groups」で使用します。エントリー番号は、CSVファイル内で重複しないようにしてください。重複しているとインポートするときにエラーになります。 | 補完しません。 |
Name | エントリーの名前を入力します。入力は必須です。設定できる文字数は1~20バイトです。 | 補完しません。 |
Set General Settings | 機器への設定をするかどうかを指定します。 0:設定しない 1:設定する 「Name」、「Set Registration No.」、「Entry Type」、「Phonetic Name」、「Display Name」、または「Display Priority」で指定した値をインポートするときは、本項目で「1」を指定します。 「0」を指定すると、該当する行のユーザーはアドレス帳に取り込まれず、他の列で指定した内容への更新も実行されません。 | 0:設定しない |
Set Registration No. | 登録番号の設定をするかどうかを指定します。 0:設定しない 1:設定する 「Registration No.」で指定した値をインポートするときは、本項目で「1」を指定します。 | 0:設定しない |
Registration No. | 登録番号を入力します。他の登録番号と重複しないようにする必要があります。設定できる値は1~50000です。値が空になっている場合は、機器側で自動的に登録番号を割り当てます。重複しているとインポートするときにエラーになります。 | 番号を自動で割り当てます。 |
Entry Type | エントリーの種類をユーザーとするかグループとするかを指定します。入力は必須です。 U:アカウント G:グループ 登録済みユーザーの「U」を「G」、または「G」を「U」に変更すると、インポートするときにエラーになります。 | 補完しません。 |
Phonetic Name | 検索時に使用するキー表示名の読み仮名を入力します。設定できる文字数は8バイトまでです。 | 補完しません。 |
Display Name | ユーザーの表示名を入力します。設定できる文字数は16バイトまでです。 | 「Name」の最初の16バイトまで |
Display Priority | 表示優先度を指定します。表示優先度を指定するときの値は1~10です。 | 5 |
Set Title Settings | 見出しの設定をするかどうかを指定します。 0:設定しない 1:設定する 「Title 1」、「Title 2」、「Title 3」、または「Title Freq.」で指定した値をインポートするときは、本項目で「1」を指定します。 | 0:設定しない |
Title 1 | 見出しSet1での登録見出しを指定します。 0:登録しない 1~10:「あ」~「わ」 | 0:登録しない |
Title 2 | 見出しSet2での登録見出しを指定します。 0:登録しない 1~10:「AB」~「XYZ」 | 0:登録しない |
Title 3 | 見出しSet3での登録見出しを指定します。 0:登録しない 1~5:「1」~「5」 | 0:登録しない |
Title Freq. | 常用見出しに登録するかどうかを指定します。 0:登録しない 1:登録する | 1:登録する |
Set User Code Settings | ユーザーコードの設定をするかどうかを指定します。 0:設定しない 1:設定する 「User Code」で指定した値をインポートするときは、本項目で「1」を指定します。 | 0:設定しない |
User Code | ユーザーに割り当てるユーザーコードを数字で指定します。他のユーザーコードと重複しないようにする必要があります。設定できる文字数は8バイトまでです。以下の場合はインポートするときにエラーになります。
| 補完しません。 |
Set Auth. Info Settings | ログイン用認証の設定をするかどうかを指定します。 0:設定しない 1:設定する 関連する項目で指定した値をインポートするときは、本項目で「1」を指定します。*2 | 0:設定しない |
Device Login User Name | 機器にログインするためのユーザー名を入力します。設定できる文字数は32バイトまでです。 「:」、「”」、および「 」(スペース)は使用できません。 以下の場合はインポートするときにエラーになります。
| 補完しません。 |
Device Login Password | この項目は使用できません。 | 補完しません。 |
Device Login Password Encoding | この項目は指定できません。 | 補完しません。 |
SMTP Authentication | SMTP認証の設定をするかどうかを指定します。 0:指定しない 1:ログイン用認証情報を使用 2:別の認証情報を設定 | 0:設定しない |
SMTP Authentication Login User Name | SMTP認証のユーザー名を入力します。設定できる文字数は191バイトまでです。 「 」(スペース)は使用できません。 | 補完しません。 |
SMTP Authentication Login Password | この項目は使用できません。 | 補完しません。 |
SMTP Authentication Password Encoding | この項目は指定できません。 | 補完しません。 |
Folder Authentication | フォルダー認証の設定をするかどうかを指定します。 0:指定しない 1:ログイン用認証情報を使用 2:別の認証情報を設定 | 0:指定しない |
Folder Authentication Login User Name | フォルダー認証のユーザー名を入力します。設定できる文字数は128バイトまでです。 | 補完しません。 |
Folder Authentication Login Password | この項目は使用できません。 | 補完しません。 |
Folder Authentication Password Encoding | この項目は指定できません。 | 補完しません。 |
LDAP Authentication | LDAP認証の設定をするかどうかを指定します。 0:指定しない 1:ログイン用認証情報を使用 2:別の認証情報を設定 | 0:指定しない |
LDAP Authentication Login User Name | LDAP認証のユーザー名を入力します。設定できる文字数は128バイトまでです。 | 補完しません。 |
LDAP Authentication Login Password | この項目は使用できません。 | 補完しません。 |
LDAP Authentication Password Encoding | この項目は指定できません。 | 補完しません。 |
Set Access Control Settings | 使用できる機能を制限するかどうかを指定します。 0:制限しない 1:制限する 関連する項目で指定した値をインポートするときは、本項目で「1」を指定します。*3 | 0:設定しない |
Can Use B/W Copy | コピー機能で使用できる色の分類を設定します。 0:モノクロコピーを有効にしない 1:モノクロコピーを有効にする 他の項目と組み合わせた特定のパターンだけが有効となります。詳しくは補足を参照してください。 | 0:モノクロコピーを有効にしない |
Can Use Single Color Copy | コピー機能で使用できる色の分類を設定します。 0:モノクロコピー、単色コピーを有効にしない 1:モノクロコピー、単色コピーを有効にする 他の項目と組み合わせた特定のパターンだけが有効となります。詳しくは補足を参照してください。 単色コピー機能に非対応の機器では、値が空で書き出されます。 | 0:モノクロコピー、単色コピーを有効にしない |
Can Use Two Color Copy | コピー機能で使用できる色の分類を設定します。 0:モノクロコピー、単色コピー、2色カラーコピーを有効にしない 1:モノクロコピー、単色コピー、2色カラーコピーを有効にする 他の項目と組み合わせた特定のパターンだけが有効となります。詳しくは補足を参照してください。 2色コピー機能に非対応の機器では、値が空で書き出されます。 | 0:モノクロコピー、単色コピー、2色カラーコピーを有効にしない |
Can Use Full Color Copy | コピー機能で使用できる色の分類を設定します。 0:フルカラーコピーを有効にしない 1:フルカラーコピーを有効にする 他の項目と組み合わせた特定のパターンだけが有効となります。詳しくは補足を参照してください。 | 0:フルカラーコピーを有効にしない |
Can Use Auto Color Copy | コピー機能で使用できる色の分類を設定します。 0:自動カラーコピーを有効にしない 1:自動カラーコピーを有効にする 他の項目と組み合わせた特定のパターンだけが有効となります。詳しくは補足を参照してください。 | 0:自動カラーコピーを有効にしない |
Can Use B/W Print | プリンター機能で使用できる色の分類を設定します。 0:モノクロの印刷を有効にしない 1:モノクロの印刷を有効にする この項目の設定値にかかわらず、「Can Use Color Print」で「1」を指定すると、モノクロ印刷も有効になります。 | 0:モノクロの印刷を有効にしない |
Can Use Color Print | プリンター機能で使用できる色の分類を設定します。 0:モノクロの印刷、カラーの印刷を有効にしない 1:モノクロの印刷、カラーの印刷を有効にする | 0:モノクロの印刷、カラーの印刷を有効にしない |
Can Use Scanner | スキャナーの利用制限を指定します。 0:制限する 1:制限しない | 0:制限する |
Can Use Fax | ファクスの利用制限を指定します。 0:制限する 1:制限しない | 0:制限する |
Can Use Document Server | Document Boxの利用制限を指定します。 0:制限する 1:制限しない | 0:制限する |
Maximum of Print Usage Limit | 印刷利用量の上限値を入力します。設定できる値は0~999999です。 印刷利用量の制限をしない場合は未設定にします。 | ・印刷利用量の制限なし:-1 ・印刷利用量を制限されている登録済みユーザー:補完しません ・印刷利用量を制限する新規ユーザー:操作部の[印刷利用量上限初期値]で設定されている値 |
Set Email/Fax Settings | ファクスおよびメールの設定をするかどうかを指定します。 0:設定しない 1:設定する 関連する項目で指定した値をインポートするときは、本項目で「1」を指定します。*4 | 0:設定しない |
Fax Destination | ファクス番号またはIP-ファクスアドレスを入力します。設定できる文字数は128バイトまでです。 サブアドレスとUUIを組み合わせるときは、UUI-サブアドレスの順に入力します。IPファクスアドレスと拡張宛先の間には、「^」を入力します。「^」が含まれないときは、この項目に記入したすべての文字列がIPファクスアドレスとして扱われます。 この項目を設定するときは、「Fax Line Type」も指定してください。「Fax Line Type」が設定されていないと、インポートするときにエラーになります。 ファクス機能を搭載していない機器では、値が空で書き出されます。 | 補完しません。 |
Fax Line Type | 使用する回線種別を以下から指定します。 「g3」、「ext」(G3内線)、「g4」、「g4_ext」(G4内線)、「ig3」、「ig3_ext」(I-G3内線)、「g3_auto」(G3空き回線)、「ext_auto」(G3空き回線・内線)、「g3_1」、「g3_1_ext」(G3-1内線)、「g3_2」、「g3_2_ext」(G3-2内線)、「g3_3」、「g3_3_ext」(G3-3内線)、「h323」、「sip」、「cloud」 ファクス機能を搭載していない機器では、「g3_auto」と出力されます。 | 補完しません。 |
International Fax Transmission Mode | 海外送信モードを有効にするかどうかを指定します。 0:無効 1:有効 ファクス機能を搭載していない機器では、「0」と出力されます。 | 0:無効 |
E-mail Address | 「Ifax Enable」で「0」を指定した場合に使用する、メールアドレスを入力します。設定できる文字数は128バイトまでです。 半角英数字および以下の半角記号を使用できます。 「!」、「#」、「$」、「%」、「&」、「'」、「*」、「+」、「-」、「/」、「=」、「?」、「^」、「_」、「`」、「{」、「|」、「}」、「~」、「.」、「@」 | 補完しません。 |
Ifax Address | 「Ifax Enable」で「1」を指定した場合に使用する、インターネットファクスのメールアドレスを入力します。設定できる文字数は128バイトまでです。 半角英数字および以下の半角記号を使用できます。 「!」、「#」、「$」、「%」、「&」、「'」、「*」、「+」、「-」、「/」、「=」、「?」、「^」、「_」、「`」、「{」、「|」、「}」、「~」、「.」、「@」 ファクス機能を搭載していない機器では、値が空で書き出されます。 | 補完しません。 |
Ifax Enable | メールアドレスを、インターネットファクスのみで使用するか、メールとインターネットファクスの両方で使用するかを指定します。 0:メールとインターネットファクスの両方 1:インターネットファクスのみ ファクス機能を搭載していない機器では、「0」と出力されます。 | 0:メールとインターネットファクスの両方 |
Direct SMTP | 「Ifax Enable」で「0」を指定した場合に、メールを使用するときにSMTP Serverを経由する(SMTP Direct機能を使用しない)かどうかを指定します。 0:SMTP Serverを経由する 1:SMTP Serverを経由しない ファクス機能を搭載していない機器では、「0」と出力されます。 | 0:SMTP Serverを経由する |
Ifax Direct SMTP | 「Ifax Enable」で「1」を指定した場合に、インターネットファクスを使用するときに、SMTP Serverを経由する(SMTP Direct機能を使用しない)かどうかを指定します。 0:SMTP Serverを経由する 1:SMTP Serverを経由しない ファクス機能を搭載していない機器では、値が空で書き出されます。 | 0:SMTP Serverを経由する |
Fax Header | 印字する発信元名称を入力します。 0:設定しない 1:第1印字用名称 2:第2印字用名称 3:第3印字用名称 4:第4印字用名称 5:第5印字用名称 6:第6印字用名称 7:第7印字用名称 8:第8印字用名称 9:第9印字用名称 10:第10印字用名称 ファクス機能を搭載していない機器では、「0」と出力されます。 | 0:設定しない |
Label Insertion 1st Line (Selection) | 宛名差し込みを行うかどうかを指定します。 0:宛名差し込みを行わない 1:宛名差し込みを行う ファクス機能を搭載していない機器では、「0」と出力されます。 | 0:宛名差し込みを行わない |
Label Insertion 2nd Line (String) | 宛名差し込みを行う場合の2行目の文字列を入力します。設定できる文字数は28バイトまでです。 ファクス機能を搭載していない機器では、値が空で書き出されます。 | 補完しません。 |
Label Insertion 3rd Line (Standard Message) | 宛名差し込みを行う場合の3行目の文字列を指定します。 0:印字しない 1~7:該当番号の定型文を印字する 1~4は定型文字列の1番~4番、5~7は登録文の1~3番に対応しています。 ファクス機能を搭載していない機器では、「0」と出力されます。 | 0:印字しない |
Set Folder Settings | フォルダーの設定をするかどうかを指定します。 0:設定しない 1:設定する 「Folder Protocol」、「Folder Port No.」、「Folder Server Name」、「Folder Path」、または「Folder Japanese Character Encoding」で指定した値をインポートするときは、本項目で「1」を指定します。 | 0:設定しない |
Folder Protocol | 使用するプロトコルを指定します。 0:SMB 1:FTP | 0:SMB |
Folder Port No. | FTPで使用するポート番号を入力します。設定できる値は1~65535です。 | 21 |
Folder Server Name | FTPで使用するサーバー名を入力します。設定できる文字数は128バイトまでです。 | 補完しません。 |
Folder Path | パス名を入力します。設定できる文字数は256バイトまでです。 | 補完しません。 |
Folder Japanese Character Encoding | FTPで使用する日本語文字コードを以下から入力します。 「us-ascii」、「shift_jis」、「euc-jp」 | us-ascii |
Set Protection Settings | 認証保護の設定をするかどうかを指定します。 0:設定しない 1:設定する 関連する項目で指定した値をインポートするときは、本項目で「1」を指定します。*5 | 0:設定しない |
Is Setting Destination Protection | 宛先として使用するかどうかを指定します。 0:使用しない 1:使用する | 0:使用しない |
Is Protecting Destination Folder | フォルダー宛先を保護するかどうかを指定します。 0:保護しない 1:保護する | 0:保護しない |
Is Setting Sender Protection | 送信者として使用するかどうかを指定します。 0:使用しない 1:使用する | 0:使用しない |
Is Protecting Sender | 送信者を保護するかどうかを指定します。 0:保護しない 1:保護する | 0:保護しない |
Sender Protection Password | この項目は使用できません。 | 補完しません。 |
Sender Protection Password Encoding | この項目は指定できません。 | 補完しません。 |
Access Privilege to User | 宛先の保護権限を指定します。 権限を指定するエントリーの「Index in ACLs and Groups」の番号と、以下の記号を組み合わせて設定します。 R:閲覧権限 W:編集権限 D:編集/削除権限 X:フルコントロール 複数設定するときは、カンマで区切ります。 たとえば、設定しているエントリーの持つ権限が、「Index in ACLs and Groups」が「10」のエントリーには閲覧権限のみとし、「20」のエントリーにはフルコントロールとするときは、「10R,20X」と指定します。番号を「0」にするとすべてのエントリーが対象となります。 ユーザー認証が設定されていないとき、またはユーザーコード認証が有効なとき、この値は使用しません。 R、W、D、X、またはカンマ以外を指定した場合、またはCSVファイル内に存在しないエントリーを指定した場合は、インポートするときにエラーになります。 | 補完しません。 |
Access Privilege to Protected File | Document Boxの文書保護権限を指定します。指定する内容はAccess Privilege to Userと一緒です。 ユーザー認証が設定されていないとき、またはユーザーコード認証が有効なとき、この値は使用しません。 R、W、D、X、またはカンマ以外を指定した場合、またはCSVファイル内に存在しないエントリーを指定した場合は、インポートするときにエラーになります。 | エントリー自身が閲覧権限を持つように設定されます。 例えばエントリーが10の場合は「10R」と設定されます。 |
Set Group List Settings | 所属グループの設定をするかどうかを指定します。 0:設定しない 1:設定する 「Groups」で指定した値をインポートするときは、本項目で「1」を指定します。 | 0:設定しない |
Groups | 所属するグループを「Index in ACLs and Groups」の番号で指定します。複数設定するときは、カンマで区切ります。 | 補完しません。 |
Set Counter Reset Settings | カウンターリセットの設定をするかどうかを指定します。 0:設定しない 1:設定する 「Enable Plot Counter Reset」、「Enable Fax Counter Reset」、「Enable Scanner Counter Reset」、または「Enable User Volume Counter Reset」で指定した値をインポートするときは、本項目で「1」を指定します。 | 0:設定しない |
Enable Plot Counter Reset | コピー機能、プリンター機能、およびファクス機能による印刷のカウンターをリセットするかどうかを指定します。 0:リセットしない 1:リセットする | 0:リセットしない |
Enable Fax Counter Reset | ファクス送信カウンターをリセットするかどうかを指定します。 0:リセットしない 1:リセットする | 0:リセットしない |
Enable Scanner Counter Reset | スキャナーカウンターをリセットするかどうかを指定します。 0:リセットしない 1:リセットする | 0:リセットしない |
Enable User Volume Counter Reset | 印刷利用量カウンターをリセットするかどうかを指定します。 0:リセットしない 1:リセットする | 0:リセットしない |
*1 CSVファイルで該当する列が不足している場合、またはCSVファイルの該当項目の設定値が空になっている場合、インポートするときに自動で値を補完します。
*2 以下の項目で指定した値をインポートするときは、「Set Auth. Info Settings」で「1」を指定します。
Device Login User Name
Device Login Password
Device Login Password Encoding
SMTP Authentication
SMTP Authentication Login User Name
SMTP Authentication Login Password
SMTP Authentication Password Encoding
Folder Authentication
Folder Authentication Login User Name
Folder Authentication Login Password
Folder Authentication Password Encoding
LDAP Authentication
LDAP Authentication Login User Name
LDAP Authentication Login Password
LDAP Authentication Password Encoding
*3 以下の項目で指定した値をインポートするときは、「Set Access Control Settings」で「1」を指定します。
Can Use B/W Copy
Can Use Single Color Copy
Can Use Two Color Copy
Can Use Full Color Copy
Can Use Auto Color Copy
Can Use B/W Print
Can Use Color Print
Can Use Scanner
Can Use Fax
Can Use Document Server
Maximum of Print Usage Limit
*4 以下の項目で指定した値をインポートするときは、「Set Email/Fax Settings」で「1」を指定します。
Fax Destination
Fax Line Type
International Fax Transmission Mode
E-mail Address
Ifax Address
Ifax Enable
Direct SMTP
Ifax Direct SMTP
Fax Header
Label Insertion 1st Line (Selection)
Label Insertion 2nd Line (String)
Label Insertion 3rd Line (Standard Message)
*5 以下の項目で指定した値をインポートするときは、「Set Protection Settings」で「1」を指定します。
Is Setting Destination Protection
Is Protecting Destination Folder
Is Setting Sender Protection
Is Protecting Sender
Sender Protection Password
Sender Protection Password Encoding
Access Privilege to User
Access Privilege to Protected File
CSVファイルの文字コードにはS-JISを使用します。
設定値はダブルクォーテーションとブラケットで囲みます。例えば、Set General Settingsの設定値は"[1]"のように入力します。Device Manager NXなどの機器管理ソフトウェアから書き出したcsvファイルをインポートする場合、CSVファイルのフォーマットバージョンが4.1.1.Xのときは、設定値をダブルクォーテーションで囲みます。
1~6行目は識別用の情報となるため、変更しないでください。
「列名と対応する値」の表にない項目をCSVファイルに追加してインポートしても、該当する項目は無視してインポートされます。
インポート先の機器が対応していない機能に関する項目がCSVファイルにあるときは、該当する項目は無視して、対応している機能に関する項目だけがインポートされます。
数値を指定する項目は、インポート先の機器が対応している設定値を超えた数値を入力すると、インポートするときにエラーになります。
設定値として、「列名と対応する値」の「8行目以降の値」で指定されている以外の値をCSVファイルに入力したときは、インポートするときにエラーになります。
設定が必須である項目がCSVファイル内にないときは、インポートするときにエラーになります。
Can Use B/W Copy、Can Use Single Color Copy、Can Use Two Color Copyの値は、それぞれ順に、[0,0,0]、[1,0,0]、[1,1,0]、[1,1,1]のいずれかの組み合わせで指定する必要があります。
0,0,0:モノクロコピー、単色コピー、2色カラーコピーのいずれも無効になります。
1,0,0:モノクロコピーだけが有効になります。
1,1,0:モノクロコピーと単色コピーが有効になります。
1,1,1:モノクロコピー、単色コピー、2色カラーコピーのすべてが有効になります。
Can Use Full Color Copy、Can Use Auto Color Copy の値は、それぞれ順に、[0,0]、[0,1]、[1,1]のいずれかの組み合わせで指定する必要があります。
0,0:フルカラーコピーも自動カラーコピーも無効になります。
0,1:フルカラーコピーが無効になり、自動カラーコピーが有効になります。
1,1:フルカラーコピーも自動カラーコピーも有効になります。