コピー使用中にメッセージが表示されたとき

メッセージ	状態	対処方法と参照先
`「重ね折り可能枚数を超えました。」`	重ね折りできる枚数の上限を超えた。	重ね折りできる枚数は3枚です。原稿の枚数を減らしてセットしてください。
`「原稿サイズがわかりません。」`	原稿が正しくセットされていない。	原稿を正しくセットしてください。原稿ガラスに原稿をセットするときは、自動原稿送り装置（ADF）の開閉により原稿サイズが読み取られるため、30度以上の角度で確実に開いてからセットしてください。
	OHPや付箋がついているなど、定型サイズでもサイズが読み取りにくい原稿がセットされている。	サイズが読み取りにくい原稿のときは、［用紙選択］で用紙トレイを指定してください。また、拡大／縮小コピーをするときは［用紙サイズに合わせる］以外を指定してください。自動的に検知される原稿サイズ
	不定形サイズの原稿がセットされている。	不定形サイズの原稿のときは、［原稿設定］［原稿サイズ］［不定形サイズ］で原稿サイズを指定してください。
`「この用紙サイズはxxxできません。」` （xxxには「両面コピー」または仕上げの名称が入ります。）	両面コピーまたは指定した仕上げができない用紙サイズを選択している。	両面コピーや指定した仕上げができる用紙サイズを確認し、セットしてください。標準搭載機能の仕様一覧
`「使用可能枚数を超えました。コピーを中止します。」`	ユーザーごとにコピーできる量が制限されているときに、制限されている枚数を超えた。	利用量の制限については、管理者に確認してください。ユーザー管理者または機器管理者は、利用量の制限を変更できます。印刷利用量の上限をユーザーごとに設定する
`「ステープル可能枚数を超えました。」`	ステープルできる枚数の上限を超えた。	ステープルできる枚数を確認し、原稿の枚数を減らしてセットしてください。標準搭載機能の仕様一覧
`「次の原稿をセットして[スタート]キーを押してください。」`	両面コピーが設定されている。	両面コピーをしないときは、［片面→両面］と［両面→両面］のチェックを外してください。

連結コピー機能が使用できないときのメッセージ

メッセージ	状態	対処方法と参照先
子機が印刷できません。子機の状態を確認してください。	子機が紙づまり、トナー補給待ちなどの状態になった。	子機の状態によってそれぞれ対処してください。紙づまり、針づまりを取り除いてください。ステープラーの針がつまったときトナーの補給をしてください。トナーを交換する「カバーオープン」が表示されたときは、子機の画面に表示されているカバーを閉めてください。その他の状態は、メッセージにしたがって対処してください。
子機が印刷できません。子機の状態を確認してください。	子機が設定値の変更中。	子機の設定を終了してください。
子機が印刷できません。連結を解除します。	連結コピー中に子機の電源の切断、通信異常などが起こったため停止した。	親機のみでコピーを続けます。
子機側にスタンプデータがありません。	親機で印字設定し、スタートするまでの間に子機のスタンプデータが消去された。	子機にスタンプデータを登録してから、機能の設定をやり直してください。
子機が割り込みコピー中です。	子機が割り込みコピー中。	子機の［割り込み］を押して、割り込みコピーを解除してください。
子機に同じ設定の用紙がありません。	子機に同じ設定の用紙またはトレイがない。	子機に同じ設定の用紙またはトレイをセットしてください。
子機に同じ設定の用紙がないため、このトレイは使用できません。	用紙の種類が違うため、半輝度になっているトレイが選択された。	親機と同じ設定の用紙があるトレイを選択してください。
連結コピーの場合、折りはソート時のみ可能です。	折りとソートがいっしょに設定されていない。	ソートを設定してください。
連結できません。子機の状態を確認してください。	子機にサービスコールが発生したか、子機のハードディスクに異常が発生した。	親機の［確認］を押し、画面のメッセージにしたがって対処してください。