使用説明書RICOH IM 9000/8000/7000 シリーズ

データ操作/管理アップデートバージョン2.2

RICOH Always Current Technologyによって、この機能は更新されます。詳しくは 追加機能一覧(リリースノート) を参照してください。

[プリンター設定]にある[データ操作/管理]の設定項目一覧です。

「設定」画面の見かた

文書印刷

設定項目

説明

一時置き文書全消去

本機に蓄積された一時置き文書(試し印刷文書/機密印刷文書/保留印刷文書)をすべて消去します。

保存文書全消去

本機に蓄積された保存文書(保存印刷文書)をすべて消去します。

一時置き文書自動消去設定

本機に蓄積されている一時置き文書(試し印刷文書/機密印刷文書/保留印刷文書)を自動で消去するかを設定します。印刷時刻が指定された保留印刷文書は自動で消去されません。

自動で消去するときは、1~200時間の範囲で自動消去するまでの時間を設定します。

  • 工場出荷時の設定:しない

保存文書自動消去設定

本機に蓄積されている保存文書(保存印刷文書)を自動で消去するかを設定します。

自動で消去するときは、1~180日の範囲で自動消去するまでの日数を入力します。

  • 工場出荷時の設定:する3

文書印刷機能

[システム設定][管理者向け設定][文書管理][ドキュメントボックス機能]が無効に設定されているときに、プリンタードライバーから蓄積した一時置き文書や保存文書の印刷も無効にするかを設定します。

  • 工場出荷時の設定:システム設定に従う

主電源Off時の未処理文書

本機の主電源スイッチを入れたとき、印刷指定時刻を過ぎた保留印刷文書を印刷するかを設定します。

印刷しないときは、印刷指定時刻を過ぎた保留印刷文書は印刷指定時刻が無効になり、[一時置き文書自動消去設定]の対象となります。

  • 工場出荷時の設定:主電源Onで印刷しない

印刷をともなうジョブの制限

プリンタードライバーの[印刷方法][通常印刷][試し印刷][プリンターに保存+印刷]を設定した文書の印刷を制限します。印刷しないで本機に蓄積するか、印刷を取り消すかを設定します。出力紙の放置や取り違いを防止できます。

  • 工場出荷時の設定:しない

ユーザー認証情報なしジョブを自動蓄積

[印刷をともなうジョブの制限][自動蓄積]が選択されていて、個人認証が行われる環境において、ユーザー認証情報がないジョブであっても自動的に蓄積させるように設定します。

  • 工場出荷時の設定:しない

初期画面の切り替え

[プリンター(クラシックモード)]を押したときに表示される画面を、[ジョブ一覧画面]にするか[文書印刷画面]にするかを設定します。

  • 工場出荷時の設定:ジョブ一覧画面

管理者用設定

設定項目

説明

テスト印刷禁止

管理者認証を設定したときに、管理者以外のユーザーにテスト印刷の実行を禁止するかを設定します。

  • 工場出荷時の設定:しない

キーカード残度数0/引抜時ジョブ自動取消

キーカードが挿入されているとき、印刷する前に確認画面を表示するかを設定します。確認画面には、キーカードの残度数を使用するかが表示されます。

  • 工場出荷時の設定:しない

この設定項目は、管理者認証を有効にしているときだけ設定できます。