使用説明書RICOH IM 6000/5000/4000/3500/2500 シリーズ

日付/時刻/タイマー

[システム設定]にある[日付/時刻/タイマー]の設定項目一覧です。

「設定」画面の見かた

日付/時刻

設定項目

説明

サマータイム設定

サマータイムを実施する期間と、実施したときに進める時間を設定します。

  • 工場出荷時の設定:無効

年月日設定

時刻設定

本機のシステム時計の年月日と時刻を設定します。

タイムゾーン設定

本機を使用している地域の標準時を設定します。

  • 工場出荷時の設定:GMT+09:00

タイマー

設定項目

説明

スリープモード移行時間設定

本機がスリープモードに移行するまでの時間を設定します。

  • 工場出荷時の設定:1分

定着部オフモード゙(省エネ)移行設定

一定時間操作をしなかったときに、定着部オフモードに移行するかを設定します。

  • 工場出荷時の設定:移行しない

移行するときには以下の項目を設定します。

  • 定着部オフモード解除設定

    定着部オフモードを解除するタイミングを設定します。

    • 印刷実行時

    • 操作パネル操作時

    コピー機能の画面が表示されているときは、本設定にかかわらず定着部オフモードが解除されます。

  • 定着部オフモード移行時間

    定着部オフモードに入るまでの時間を設定します。

システムオートリセット時間設定

一定時間何も操作しなかったときに、自動的にホーム画面に切り替えるまでの時間を設定します。[表示/入力][表示][優先機能設定]で、切り替え先の画面をホーム画面以外のアプリケーション画面にもできます。

  • 工場出荷時の設定:する60

コピー/ドキュメントボックスオートリセット時間設定

ファクスオートリセット時間設定

プリンターオートリセット時間設定

スキャナーオートリセット時間設定

各機能で一定時間操作しなかったとき、それぞれの機能が初期状態へ戻るまでの時間を設定します。

  • 工場出荷時の設定

    • コピー/ドキュメントボックス:する60

    • ファクス:30

    • プリンター:する60

    • スキャナー:する60

オートログアウト時間設定

ログインして一定時間操作をしなかったときに、自動的にログアウトするまでの時間を設定します。

  • 工場出荷時の設定:する180

状態確認画面/ジョブ一覧表示時間設定

[状態確認]を押して表示される画面を自動的に非表示にするかどうかを設定します。また、非表示になるまでの時間を設定します。

  • 工場出荷時の設定:する15

表示アプリケーション移行許可時間設定

アプリケーション画面で一定時間キー入力がない場合に、別のアプリケーションでイベントが発生したときの画面を切り替えるタイミングを設定します。

  • 工場出荷時の設定:指定時間後3

ウィークリータイマー詳細設定

毎日、または曜日ごとに本機の主電源をオン/オフにする時刻や、スリープモードへ移行する時刻を設定します。

毎日または曜日ごとに6件ずつ設定できます。

  • 工場出荷時の設定:無効

タイマーを有効にするときは以下の項目を設定します。

  • オフ解除コード設定

    スリープモードや主電源オフモードを解除するときの暗証コードを最大8桁まで設定します。

  • スケジュール設定

    スリープモードへの移行や、オフ解除コードのキャンセル、主電源オン/オフといったイベントと、それを実行する曜日や日付を設定します。

  • 主電源オンタイマー停止期間

    主電源をオンにするタイマーを無効にする期間(年末年始など)を設定します。この期間が終わってから本機を使用するときは、主電源スイッチを手動でオンにしてください。

この設定を使用するには、管理者認証を有効にしてください。

本機の運用を開始する前に管理者を登録する

ウィークリータイマー簡単設定

ウィークリータイマーのスケジュールだけを設定するときは、この設定項目だけでタイマーが適用できます。設定すると、[ウィークリータイマー詳細設定][スケジュール設定]が有効になり、指定した曜日と時間に上書きされます。

この設定を使用するには、管理者認証を有効にしてください。

本機の運用を開始する前に管理者を登録する